集会のために集まった体育館で、
ミニスカの女子高生達は騒ぐ。
Nちゃんは言いました。
『好きな人とデートのイメージが出来れば、その恋は叶うよね♪』
“その話を出来る友達がついに現れた”
私はこの瞬間、本当に嬉しかった!
ところが皆の反応は
『えー!何言ってんの』
『そんなんで叶うわけないじゃん』
私は、驚きました。
Nちゃんが言うように
想像出来る願いは全て叶う。
という宇宙のルールを
私は小6まで忘れていて、
高熱で思い出したけど、
みんなが当たり前に知ってると思ってたし、
みんないつも活用してると思ってたから…
あれ?
これ気づいている人の方が少ないの?
その時の周りの友達の反応のすごさも
まー大変。笑
これは『私も小6から思ってる』
なんて言おうもんならキモがらる
と判断し、
再び、心の中に仕舞いました。
『引き寄せの法則』
という言葉が流行り
私自身がその言葉に出会ったのは
まだまだ大分先の話。
なので『えー!』と騒ぐ友達に
説明するボキャブラリーと信頼性を
高校生の私には
まだ持ち合わせていなかったのです
そして、この
想像出来る願いは全て叶う
という力は
実は良いことだけでなく、
悪いことにも適用されてしまいました。
自分への戒めに、紹介します笑
専門学生時代、
留年が決まってる友達がいました。
私は、その友人の事を
“いいな~羨ましいな~”
っと思ってしまったのです。笑
なぜなら
一緒にいたい人が下の学年にいたから…
私も試験に落ちて留年したら、
1つ下の学年のみんなと一緒にいられるな~
その中に好きな人がいるんだよな~
そしたら付き合えるもんな~←?
とワクワク想像してしまった…
そしたら本当に、
試験に落ちて留年が決定。
1つ下のみんなが
気晴らしにキャンプ⛺に連れてってくれて、
その夜
付き合う事になった
(お父さん、お母さん、ごめん)
笑
私の願いは叶った。
ちゃんと引き寄せた。
留年して彼と付き合う
という結果を。
笑
私にとっては悪いことでも
(試験に落ちる)
宇宙には『良い』も『悪い』も無い。
宇宙は良し悪しを判断せずに
私達の心の奥底にある願いを
ただただ叶えてくれます。
ただただ願いを引き寄せるだけなのです。
どうせ願うなら
どうせ想像するなら
ポジティブにいきましょ
まぁ、
ちゃんと勉強すれば試験には落ちないんだけどね!