こんにちは!
魅せるYouTube集客アドバイザーの小沢です。
今日は、YouTubeでよく混同されがちな
「ハッシュタグ」と
「タグ」
の違いについてお話しします。
先日、
あるクライアントさんから
こんな質問をいただきました。
「ハッシュタグって通常の動画にもつける必要がありますか?
それに、動画設定でタグを設定するところがありますが、
ハッシュタグとタグの効果は違うんでしょうか?」
これ、本当によく聞かれる質問なんです。
でも、大丈夫。
一緒に整理していきましょう!
まず、結論から言うと、
ハッシュタグとタグは全然違うものなんです。
ハッシュタグについて
・通常の動画にもつけた方がいいです。
・効果はそれほど大きくないですが、つけないよりはつけた方がいいですね。
・動画が再生されている時に、タイトルの近くに表示されます。
例えば、料理動画なら
「#簡単レシピ」
「#時短料理」
みたいな感じでつけます。
これは視聴者さんにも見えるんです。
タグについて
・視聴者さんには見えません。
・YouTubeに対して「この動画はこういうキーワードと関連があるよ」と教えるためのものです。
・関連動画対策や検索対策に少し効果があります。
例えば、パスタの作り方動画なら
「パスタレシピ」
「簡単料理」
「イタリア料理」
みたいなタグをつけます。
これは裏側の設定なので、視聴者さんには見えないんです。
じゃあ、どう使い分ければいいの?って思いますよね。
まとめましたよー
・視聴者さんに見てもらいたいキーワード
・動画の内容を端的に表すもの
・トレンドのキーワード
これらを2〜3個程度つけるのがおすすめ
・動画の内容に関連するキーワード
・検索されそうな言葉
・類似コンテンツのキーワード
これらをできるだけたくさん(10個以上)入れる
具体例を挙げてみますね。
例えば
「10分で作る簡単カルボナーラ」
という動画を作ったとします。
ハッシュタグは
#簡単レシピ #時短料理 #カルボナーラ
タグは
パスタレシピ、カルボナーラ、簡単料理、時短料理、イタリア料理、10分レシピ、初心者向け料理、ひとり暮らしレシピ、節約料理、おうちごはん
こんな感じで使い分けるんです。
大切なのは、両方をうまく活用すること。
ハッシュタグで視聴者さんの目を引きつつ、
タグでYouTubeにしっかりと動画の内容を伝える
そうすることで、
より多くの人に動画を見てもらえる可能性が高まります。
YouTubeの世界は日々変化しています
だからこそ、
こういった細かいテクニックも大切にしながら、
素敵な動画を作っていってくださいね。
みなさんも、
ハッシュタグとタグをうまく使って、
もっと多くの人に動画を
見てもらえるようになりますように!
ではまた~~