ひとりが一番いいよ

そう言って 陽気に微笑んだ君

そうかもしれない

きっとそうだ

何度そう思ったかしれない

何度そう答えたかしれない

けれど僕には

いつだって解決できない悩みがあったのさ

どうして晴れの日だけじゃないんだろう

どうして嵐の日があるんだろう

そこに誰かがいてくれれば

光を喜び

風と激しい水に

泣きむせぶ

いのちを見て

僕は 答えを

見つけられる気がする

だから

君のことばに 

僕は弱る

ひとりで弱る

大地と空のあいだにあるのは

たったひとつのいのちじゃないんだよ

僕だけじゃない

君だけじゃない

でも

君がいてくれる

だから

静寂を味わおう

調和を味わおう

君と

ふたりで




きみがだいじにだいじに
そっとそっと
やさしく扱ってきたアレ

あいつがヅカヅカやってきて
片目でにらんで
片手でひねりつぶして
それから
それから
せせら笑ったんだね

ゆるせない
ゆるさない
ゆるせない
ゆるさない

きみはアレに
飽きたときも
うんざりしたときも
そんなそぶりは
一度も見せなかった

どんなにお荷物でも
どんなにみっともなくても
アレしか
きみにはなかったからね

あいつがきみの手から
アレをぐいと
つかみとってしまったとき

そうだ
悪いのはきみじゃない
あいつだ

あいつだ
あいつだ
あいつなんだよ

なのに

試練の重みに変わりなし

きみは
未完成のまま

ゆるせない
ゆるさない
ゆるせない
ゆるさない

負の祭りへ

でかけるのかい?

あるいは

不在の祝宴に







道は拓かれている

そこにあるものはなにもなく すべてがある

そのなかをあなたが歩くとき

すべてに溶けいり すべてを愛せるだろう

見なさい

あなたの頭の上たかく行く 光の使者たちを

彼らはあなたであり あなたは彼らである

彼らのなかに宿る宇宙の光は

その移り変わりのさまをあなたに見せ

あなたを包み

この世界ぜんたいに広がる光の海へみちびく

道はそこに続いている

足もとを見なさい

あなたの踏みしめる土のその先に宿る命

それは あなた自身であり

あなたを守る光そのものである

とどまること ゆれること とぶこと きえること あらわれること

すべては同じ器のなかにある

そして あふれでるものである

ながれ まわり ひろがり とけるものである

永遠であり

あなたである


(霊性開花講座中に、瞑想後ライティング)