このブログはALS の記録と私の日記です。

少しでも前向きにと、心の整理、そして記録として始めました。

ただ吐き出したい気持ちもあります。

改めてご承知おき下さい。


捕捉…

耳鼻科での出来事です。

初診ではなく通院歴もあり、今回の治療にあたり3回目の通院日であった事。

既にALS だと伝えてあります。

薬の飲み合わせも必要なので…

それでも「どーしたんですか~?!」と聞いてきた彼女に対して私は色々な感情を抱きました。

怒りだけじゃありません。

悲しい、悔しいetc …

率直に、何故カルテを見ていないのか?と思いました。

先に彼女が確認していたら、私に聞く事はなかったと思っています。


何らかの障害を抱えた人だって、耳鼻科の診察を受けにくる事はあるはずです。

ましてや診察中に今回は薬を変更する事、レントゲン映像もパソコン画面に開示されていました。

副鼻腔炎の治療でしたから。

バックヤードに居てもカーテンの間仕切りだから聞こえるし、先生の見ているパソコンと連動している小型画面が設置してあるので、知り得ない事はないのです。


吸入する際に移動するのですが、機器も種類があるので指示が出ます。

その時に私の病気を知ったようでした。

そこで急に腫れ物扱いされても…

やはり色々と腑に落ちなくて。

悪気がないのは承知です。


見た目には分かりにくい内的疾患の方、私のように車椅子の方も来院します。

以前の私は杖歩行でしたし、お年寄りに限らず杖歩行の方もいます。


私と同じようにモヤモヤしたり、何かしら悲しくなる体験をした方はいらっしゃるのではないでしょうか…

相手からの悪気のない言葉も…

また、反対に温かい支援や気遣いを頂戴する事もあります。


人には心があります。

性格も違えば、今の置かれた環境や状況で受け止め方も、また人それぞれ違うかと思います。

あくまでも日記なのです。

不快に思われた方には申し訳ないと思いますが、どうぞスルーして下さいね。

いい勉強になりました。

長々と読んで下さりありがとうございました。