上位選抜組については、他所でいくらでも書かれていそうなので、私はピンポイントで、HKT48に関して。
速報では江藤さんのみランクインしていたが、結果としては圏外だった宮脇さんがランクインしたのみ。個人的には「全滅」も覚悟していたので、1人入っただけでも良しではないかと思う。
今年のHKTの置かれている立場って、昨年のNMBに似ているのではないかな。昨年NMBもさや姉さん1人のランクインだったし、オリジナル曲の不在で、グループのイメージをアピールすることが出来なかったという点は同じだった。
ただ、NMBと大きく異なる点は、『スター姫さがし』のような全国ネットのレギュラー番組を持っていなかった、この点につきると思う。HKTも地元にレギュラー番組をいくつも持っているが、それはほとんど地元ローカルである。地元メディアの発信能力の無さ、これがもしダイレクトに反映されていたら、全滅もありえただろう。
選抜上位の結果を見ればわかるだろうが、もはや劇場公演をがんばる事よりも、いかに外仕事にいそしむかが、選抜上位に入るかどうかの基準になっている。これは、いつも見させていただいている、COMPACT DISCOさんが集計されているものに、如実に数字が表れている http://compactdisc.blog61.fc2.com/blog-entry-10903.html。
HKTのステージをご覧になった方、特に、先日行われた『見逃した君たちへ2』を見た方々の高い評判は受けていたけど、それが投票行動につながったかどうか、それは微妙なところだろう。地元でAKBを見ている関東の方や、それ以外の地域の48Gを見ている方から見れば、HKTとJKTはさして違いはない、「遠い」存在かもしれない。
そのように感じる人々をHKTに振り向かすためには、オリジナルの楽曲は必要だし(この点においては、地元のLinQの方がHKTよりはるかに先行している)、メンバー1人1人、もしくはSKEの少数選抜みたいに数を絞って、そのキャラクターが伝わるような全国ネットのレギュラー番組を持つ必要がある。今あるAKBのレギュラー番組に数人ずつ出演させるのが手っ取り早いのかもしれないが、まだ見た事は無いものの(アンテナの設定が上手くいっていないのか、私のテレビはNHK-GとTVQが映らないので(^^;)、『あるあるYYテレビ』のようなメディアミックスの番組を軌道に乗せていき、地元メディアの情報発信力を高める方に力を入れて欲しいと、個人的には思う(こちらのほうが、副次的に福岡の他のアイドルグループにもメリットがでてくるはずである)。
メンバー1人1人に対しては、正規メンバーがこれだけ劇場公演に専念できるグループはおそらく他にないと思うので、公演を通して個性を伸ばしていって欲しい。
そして、今回ランク入りした宮脇さんは、私がAKBのファンの方にも見て欲しいと投票したメンバーである。その彼女が今回ランク入りをしたことは大変嬉しいが、まだAKBの選抜で大活躍するという画は、残念ながら頭に思い浮かべる事は出来ない。それでも、物事を吸収し、それを伝える力に長けているメンバーである。彼女がそこで学んだ事は、HKTの他のメンバーにも上手く伝わるのではないかな。それが、HKTのレベルアップにつながればと思う。
あらためて、宮脇咲良さん、第47位おめでとう。