こんにちわ。こさよです。


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現在53歳です。48歳の時、新卒で26年間勤務した会社を退職し、現在6時間パート勤務です。

世帯年収半分になりました。


25年前、私は長男を妊娠し、産休、育休に入りました。

就職してからの初めての長期休暇です。ウキウキ、ルンルンでした。当時、産休中は、全額お給料が貰えましたが、育休中は、お給料の25%が支給されるとのことでした。私は、自分の収入が出産後25%になることを深く考えていませんでした。


毎日、お昼は、近くのお弁当屋さんや人気のパン屋さんで買って食べてました。

使いすぎ防止のため夫婦2人の1日の食費を2000円と設定して、買い物していました。


ある日、母と母の友達の節子さんが、我が家に来ました。

母から、「子どもも生まれるし、お金の管理をちゃんとするようにね」と言われ、私は「1日の食費を2000円でやりくりしてるよ」と答えました。それを聞いた節子さんが「え〜。使いすぎよ。2人なのに食費が月60000円なんて」と言われてしまいました。


数日後、節子さんから雑誌を10冊渡されました。それは、「主婦の友」「おはよう奥さん」「素適な奥さん」という主婦雑誌でした。その本には、節約主婦の節約テクニックや、お金の管理の仕方が書いてありました。節子さんから頂いた雑誌をきっかけで、全く無縁だった、節約やお金の管理の仕方を知りました。雑誌名が時代を感じますね😁


今振り返っても、節子さんには感謝しかありません。