昨日の夕方の処置から一夜、痛みもなく朝をむかえられました。

これもあかちゃんの計らいかなーなんて思いながら。
そして、内診室によばれました。今度は陣痛を起こす薬を膣の中にいれました。徐々に痛みが出てくるとのことで、1つでなかなか効かない場合は、3時間あけて2つめを又入れていくそうです。
私の場合は経産婦でもあることだから、早いかもねと看護師さんはおっしゃってました。
1つ目の薬を入れたのが10時6分
その後、病室に戻りました。
痛くなったり、何か変わった感じになったらナースコールしてねと言われ、はいと答え、看護師さんは部屋を出ていきました。

交代するかのように母が病室に来てくれ、普段通り話をしてました。
看護師さんと話してるときに、お昼以降に出てきてくれる気がするとか言ってたのもあったし、痛みもなかったし、余裕をこいていました。

11時ころ 突然お腹が痛くなり、つーっと生暖かいものが落ちていく感覚がありました。
えっ、もう赤ちゃん出てくるの~
恐る恐るパジャマのズボンに目を向けると赤い血がついてました。

慌てながらナースコールを押しました。
少し前の事になりますが、忘れたくないとの思いで記録に残そうと思い、今回記事にすることにしました。
妊婦の方は避けられた方がよろしいかもしれません。

12月7日

11月9日の破水疑惑から約1ヶ月。
羊水の増加を祈ってましたが、その思いとは裏腹に増えることなく日が過ぎていきました。
このままもったとしても、肺が未成熟のままで、外に出ても生きられない可能性が高いこと、未熟児のままであると他にも障害が出てくる可能性があること、一生寝たきりになるかもしれないことなど、高いハードルが沢山あるということを知り、私達夫婦は人工死産という選択を選ぶ事になりました。
赤ちゃんに罪はないのに、この状況にしてしまったこと、この選択をしたことに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

12月7日の朝から、その処置が行われました。
赤ちゃんは20週になっているので、私が産み出してやらなければなりません。
人工的に外にだすので、まず、ラミセルという薬を2本子宮口にいれました。その後、夕方にラミナリアという薬を7本に入れ換えてもらいました。
これで段々と子宮口を開かせていきます。この段階でも、陣痛がついてくることもあるそうで、医師や看護師さんから、しきりにお腹は痛くないですかと尋ねられました。
幸い痛みはほとんどなく、お腹の赤ちゃんの胎動を感じることができました。
嬉しいはずの胎動。自分の向かってる状況ゆえに、せつない気持ちでいっぱいでした。

ママのお腹の中にきてくれてありがとうね。
言葉にならないような気持ちも沢山沢山溢れてきて、枕が涙で冷たくなってしまいました。
昨日の夜、担当の看護師さんに、こんなことを言われました。
その方は係長というバッジをつけておられました。以前にも、一度担当の日がありました。淡々と仕事をこなしてる感じでした。必要以上語らない感じ。
私達夫婦の出した決断を、もちろんご存じでした。だからか、一度主治医の先生と話をして決まった事柄についても、こうしてみてはどうですか?としつこく言われました。
私的には、決めた事やし、もうその話はいいんですけどって感じで、提案された事柄に対して、決めた経緯を話したにも関わらず、それでも自分の意見を通そうとされることに本当に不快でたまりませんでした。気を遣っておっしゃって下さってること、係長としての立場から病棟を見てのご意見だったかとも思うのですが、提案であって押し付けにはしてほしくなかったです。不快感でいっぱいでした。寝る前にぼーっと考えてたら、又、係長の看護師さんが来られて『主治医にさっきの提案した内容の事を確認したら「私からそのような提案をしたんです!」』と言われたそうで、『反対意見の提案をしてすみませんでした。』って謝りにこられました。
謝って済む事もありますが、謝って済まないこともあるなーと改めて思いました。
今まで、自分が接客してきたお客様にそういった事がなかったんかなーと思い返してみました。
お店側の都合、自分の都合、こちら側の都合でお客様の思いに反する押し付けをしてた事に、多いに反省しました。慣れてくるとささいな事にも心が鈍くなります。
提案はしても、押し付けはしないようにしないとなと思う出来事でした。