私は幼少期から周りから
・おとなしいね
・天然だ
・静かだね
・何を考えているか分からない
・ボキャブラリーが少ない

 

とポジティブな言葉も受けていたかもしれないですが、
ネガティブな言葉しか覚えておらず

人と話すことが怖くなり、意見も言わず、常に相手を優先に接していました。

 

 

それでも、あまり世の中のことも考えていなかったので、
大人になったら仕事はするものと、ビビりながら
当たり前のように正社員で入社をしました。

 

 

そして、約18年間働いて仕事を通して感じたことは
 

「そのままの自分でも人から感謝されているし、必要とされている」

と感じはじめ、
すごい人にならなくてもいいんだと知ってからは
だいぶ気持ちも楽になったことです。

 

 

そして、ふと、今までの自分の性格は
他人に貼られたレッテルを「自分の性格」だと思いこんでいたのかもしれません。。。

 

 

30代後半から転職した時に
・堂々としているね
・仕事が早いね
・メンタル強そうだね

 

と、今まで言われたことない評価をされるようになりました。

 

 

あれっ、私ってこんな性格に見られているの?
おかしいな~と思うほどでした。

いつも悩んでいる人は、「自分自身のことなのに、何でそこまで人に決められるのか?」と思うほど何もかも人に決められている。自分のことなのに、自分で決められないで、人に決められている。

人生を後悔することになる人・ならない人
加藤諦三

 

 

ずっと、人に決められる性格が自分なんだと感じていましたが

35歳で誰も何も教えてくれない職場に転職をし、
本当に自分がしっかりしないと、大変なことになる。と

 

人の指示を待つのではなく、自分からあれをしよう、
これをしようと自発的に行動をし始めたことによって
自分の気づいていない特性が出たのかもしれません。

 

 

私はピンチから気づいていない特性を知れたことでした。

 

 

それからは、人に何を思われても
自分で納得できるように仕事をしていこうと思えるようになり
今は本業ケアマネですが、自由に働くことができています。

 

 

身内や友達には「やっぱ変わっているよね~」とは
今でも言われますが、それも含めて自分なんだ。と
受け止めることもできるようになりました。

 

 

もし過去に他人から言われたレッテルで動けない。
と感じている方は、今、本当に自分の性格はそうなのか?

 

 

もう一度振り返ってみると面白いかもしれません。

読んでいただきありがとうございます。