リーグ戦の個人成績をまとめてみました。

個人的感想も書いていますが、あくまで、個人的感想ですので、こんな意見もあるな~~程度に流し読みして頂ければ。。。。。

 

夏大会も間もなくです。我が上南が一番長い夏を過ごす予定ですが、今回の企画参加者の皆様が少しでも長い夏を過ごされることをお祈りいたしますお願いお願いお願いお願い

 

個人成績

Cリーグ

倉石

得点力は健在!ディフェンスの整備で上位進出を狙う。

得点84、自責点84。これは倉石の今企画の成績である。これだけみると得失点差0であるが、失点にすると、-23。。。。つまり、失点が107と、エラーがらみの失点が23もあるのだ。得点は3位と大きく差は無い4位であるが、失点はリーグワースト。。。。。12失策と決して多くは無いし、各選手ごとの失策数も多くはない。だが、勝負所でぽろっとこぼしてしまい。。。。。という悪癖があるようだ。そこから、投手陣も持ちこたえられず、大量失点。。。。この流れを断ち切ってしまえば上位進出も見えてくる。俺甲にはエラーはつきものではあるが、勝負どころの守備!必死に球に食らいつきたい。

 

 

専北

岩手ベスト8の壁をぶち壊せ!!

リーグ戦では実力を遺憾なく発揮し、リーグ2位の100得点!そして、横浜(20220097)2.49、荒川(20220107)4.97、寺井(20230103)3.65と打高投低の俺甲、さらに打高投低となったCリーグでこの3本柱が抜群の安定感を誇り、失点数は他を引き離す51点!リーグ制覇を決めた。ちーむは昨年1年生大会で優勝し、ベスト8、16コレクターから脱皮を図りつつある。しかし、実はベスト8の壁を破ったのは、一昨年の1年生大会(ベスト4)と昨年の1年生大会(優勝)であり、フルメンバーでは、まだベスト8、16コレクターの状況が続いている。実力的にはベスト4どころか優勝をも狙える布陣である。そろそろフルメンバーでもベスト○○コレクターから脱皮して、甲子園切符を掴みたい!

 

 

西仙北

投手王国復権なるか?

LS参入当時は投手王国として名をはせ、最優秀防御率や奪三振王のタイトルはほぼ西仙北が独占していた。その伝統は脈々と引き継がれており、今企画も清原(20230103)防御率2.25、北沢(2023099)防御率3.71と安定。やや安定感を欠いた佐々木(20220104)をフォローした。近年は、投手王国がやや崩壊気味で打撃偏重になりつつあったが、かつてを知る筆者(上南の中の人)は西仙北=投手王国!いつかあのような投手陣を育成したいという思いがあるため、今企画の2年生投手陣の活躍は嬉しいかぎりである。もちろん力を入れてきた打撃も好調であり、混戦秋田!王者を狙う力は十二分にある。

 

 

東海大東北

守備からリズムを!!!

得点64点、自責点61点 得失点差+3 しかし、実際は 得点64点 失点81点 得失点差ー17。。。。実に20点もの失点が失策がらみとなってしまった。24失策とチーム失策数も決して少ないわけではない。誰か特定の選手に集中しているわけでもなく、まんべんなく失策を重ねてしまっている形である。球際の強さを!!ノックは怪我の危険性があるので、大会前はオススメできないが、キャッチボールならば、まだまだ守備は鍛えられる。失策数を何とか減らす方策を講じたい(うちも含め、どの学校もそれが出来たら苦労しないよ~~~という叫びが聞こえてきそうではあるが。。。。)

 

 

榊原学園芽室第二

急募 UR投手!!! 今なら特待生で授業料他全免です!

第1節、第2節は接戦を競り勝ち、1勝1敗とSR投手軍団でもやればできるところを魅せた。実際SRどころか、昨年夏の甲子園で全国優勝した九里さんには恐ろしいR投手がいた。しかし、それは設備が整った環境でしっかり育成した場合の話。やはり、通常、SR、R投手だけでは厳しい。榊原学園芽室第二も第3週以降は、UR不在が響き、連敗を喫してしまった。今年の1年生UR投手は、ごく一部(102とか)を除き、当たり年!何としてもスカウトに成功して、特待生として、エースとして育成していきたいところだ。

 

 

大曲厚生

復活への道~Road to 甲子園~

春季大会2勝と不本意な成績に終わり、Cリーグのどん尻に配置されたが、実力的にはSやAリーグにいてもおかしくないチームである。リーグ戦では、専北に激しい打ち合いの末、2連敗したものの、しっかり専北に次ぐ2位を確保し、秋田の雄復活を印象づけた。チーム打率.389だけでなく、チーム本塁打も31本と圧倒的な長打力が武器。どこからでもホームランが飛び出す打線は、脅威である。混戦秋田!優勝候補にまた1校名乗りを上げた!

 

 

Dリーグ

秋田明徳館

打線好調!打力を武器に頂点へ!

リーグ随一の95得点をたたき出した打線が武器。投手陣がピリッとせず、リーグは3位に沈んだが、政岡(20230110)、倉持(20230130)、鵜野(20230135)、中山(20220180)の4人が打点10を超えており、ポイントゲッターが複数いるのが強みである。どこからでも得点できる打線は相手投手陣に常に緊張を強いる。戦国秋田。西仙北、大曲厚生に続き、秋田明徳館も優勝戦線に名乗りを上げる!!!

 

 

なまはげ学院

悪いごはいねが~~~ なまはげが粛正するぞ~~~

なぜか公式戦では実績がなかなか出せていないが、選手の育成&実力は確かな実力校!2022年には秋季大会で準優勝し、東北地区大会にも出場している。10失策と守備も固く、打線は小刻みに加点出来るマシンガン打線!!!西仙北、大曲厚生、秋田明徳館、さらには明星もいるが、戦国秋田!なまはげ学院もLSで鍛えた成果をひっさげて、上位陣を脅かす!

 

 

郡山学舎

福島2強???なんぼのもんじゃい!!!

郡山地区は郡山商業、郡山実業など実力校がひしめいており、序盤に実力校と当たるため、実績には乏しいが、実力は折り紙付き。強豪揃いのDリーグを2位通過した。リーグ2位の91得点をあげた打線はどこからでも点を奪えるマシンガン打線!!夏大会はノーシード爆弾として、福島大会のダークホースになりえるか?

 

 

青海

思わぬ伏兵とはうちの事だ!!!!

甲子園特集号の展望。新潟大会の展望が出た瞬間、青海ナインは食い入るよう自校の名前を探したが見つからなかった。しかし、青海監督は違った。「書いてあるじゃないか! 思わぬ伏兵が現れる=青海高校のことだ!」ナインは驚いた。しかし、その表情は徐々にやる気に満ち溢れていく。「そうだ!!!定期戦で大鷲2さんも苦しめるうちの力魅せつけてやる!!!!」Dリーグでも4位に沈んではいるが、接戦であり、勝てない試合ではない。トーナメントは一発勝負!怖さもあるが面白さもある。接戦をモノにして、上位陣を食って久々のベスト16、8、それ以上を狙っていきたい。

 

 

明桜

ラストイヤーに賭ける想い

夏大会での休部(引退?)を表明している明桜。最後の大会に込める思いは強い。急遽参戦が決まったDリーグでも派手さは無いが、堅実な試合ぶりで、見事リーグ制覇を達成した。児玉(20220136)、鈴木(20220148)、朝倉(20220156)の3人が打線の中心ではあるが、脇を固める打者もハイスペックで得点能力は高い。また、エース北村(20220100)は23回を投げて、脅威の防御率1点台と安定感抜群。宮城大会は石巻東とBB学園の決勝が恒例となってしまっているが、これに割って入る力は十二分にある。ラストにミラクル明桜を魅せていきたい。

 

 

ひまら2

投手の補強成功!あとは打線~~~~~~~!

春季北海道大会で2勝をあげ、意気揚々とDリーグ参戦したが、強豪に阻まれ、6位に沈む。投手力はチーム防御率5.51であり、さらには浅田(20240098)を3連で補強成功!!!しかし、リーグ6位に沈んだ元凶となったチーム打率.186の打線に上積みは無い。伊藤(20230132)は打率.273、出塁率.400、宮本(20220156)は打率.237、出塁率.356と気を吐いたが、松石(20240145)は打率.091、出塁率.250、山野(20230125)は打率.158、出塁率.220と経験不足が露呈した。打撃Bの4人がしっかり気を吐いて、夏の大会をかき回したい。

 

 

Eリーグ

厳美

宿願は果たした。次は勝利を!!!

宿願であった上南との一関決戦は春に果たすことが出来た。しかし、一関の先輩として次戦は勝利をもぎ取りたい。伝統のスモールベースボールは進化して、エンドランも絡めた、ネオスモールベースボールに進化した。Eリーグ打率.337、出塁率.408と打線絶好調!投手陣もエース格の坂本(20220106)が防御率2点台、柴田(20230107)に至っては防御率0.48と圧倒的な数字を残した。明星に及ばなかったが、2位につけた。夏大会はノーシード爆弾として、上位進出を狙いたい。

 

 

仙台泉桃園

打線好調!あとは投手陣の整備!

22年創部の若いチーム。リーグではチーム打率.311、出塁率.357と打線は好調であった。しかし、投手陣は河野(20230105)が防御率2.81と実績を残したが、エースと期待されていた池内(20220097)が防御率7.18と安定感を欠いた。。。。打ち勝つ野球が俺甲のだいご味とはいえ、投手陣も池内の復調はもちろんの事、河野に次ぐ2番手、3番手の育成が急務である。

 

 

アイス

守備整備!!!守備整備!!!

得点56点、自責点69点 得失点差 -13 これでも苦しい戦いであったが、失点90点。。。。。チーム失策18も少なくはない。。。。勝負所での失策→連打を浴びての失点のパターンも多くみられ、エラーをとにかく減らしていきたい。投手陣は佐野(20220108)がエースとしてフル回転!若林(20220053)は防御率3.78と安定感を魅せ、爪痕を残した。

 

 

稚内商業

接戦で競り勝つ粘り強さを!!!

リーグ戦では接戦を競り負ける展開が多く、苦戦した。しかし厳美と1勝1敗とするなど、地力はある。武器は機動力!8盗塁を決めた内山(20230181)を筆頭に、5盗塁の小野(20220148)などどこからでも走る姿勢を崩さず、チーム32盗塁と走りまくった。弱点は失策。。。。。23失策はやはり多い。これが競り負ける要因ともなっているので、攻めの守備はそのままに、失策を減らして、接戦をモノにしたい。

 

 

 

明星

古豪??? いや、現在も強豪じゃい!!

甲子園特集号では古豪と紹介された。確かに17~19年は秋田大会敵なし状態であったが、20年からは新勢力も台頭してきて、ベスト8、16どまりの成績。。。。古豪と言われるのも一理あるが、22年夏予選準優勝、23年夏ベスト8、秋ベスト16、1年生大会優勝の実績は、秋田県内では十分強豪と言えるのではないか??実際Eリーグも岩手のキャバ王厳美をかわして、悠々1位通過!チーム打率.360、防御率3.40と投打も噛み合った。戦国秋田!大曲厚生、西仙北、秋田明徳館、なまはげ学院、能代学園、今企画には参加していないが黄昏小僧など、優勝戦線に名乗りを上げそうな学校はLSメンバーだけでも多数いるが、明星もその一つである。古豪ではない!現役の強豪であることを夏大会を制して、それを証明したい。

 

 

根室

ほろ苦LSデビュー 揉まれた経験を糧に!

LS初参戦!23年創部の若いチームであるが北海道大会で1勝をあげ、Eリーグに抜擢。しかし、LSの壁は厚く、1勝の壁は高かった。チーム打率.188、防御率7.62と投打共に苦しい戦いであったが、強豪との闘いは必ず糧になる。10失策は気になるが、10打点を挙げた高沢を中心に、まずは春を上回る2勝を狙っていきたい。