リーグ戦の個人成績をまとめてみました。

個人的感想も書いていますが、あくまで、個人的感想ですので、こんな意見もあるな~~程度に流し読みして頂ければ。。。。。

 

夏大会も間もなくです。我が上南が一番長い夏を過ごす予定ですが、今回の企画参加者の皆様が少しでも長い夏を過ごされることをお祈りいたしますお願いお願いお願いお願い

 

個人成績

Sリーグ

中標津東

信頼×覚悟=実績

投手の原則スキルを取っている監督は果たしているのだろうか???それに対して、新スキル捕手の原則を望む声は根強い。ポジション被りや守備型一、三塁、外野手などを捕手にコンバートしたい監督が多くいる。しかし実装はされていない。だが、中標津東は子のコンバートに挑戦した。LR鎌田将仁。LRだけあって打力だけでなく守備力も良い。本来であれば、三塁手として即スタメンである。しかし、三塁手にはレギュラーとして強打の池田(20230151)がいた。実際今企画でも、打率.489の大暴れである。そこで、中標津東監督は決断する。鎌田の捕手へのコンバートを!!先人の成功例が無いわけではない。しかし、あまりにも少ない。それでも両者を生かす道として、捕手へのコンバートを断行した。しかも、第2捕手すらベンチ入りさせない徹底ぶりである。適正Dからのスタートで、3年かけて適正Bまでこぎつけた。しかも、この中標津東監督の信頼と覚悟が春、北海道大会優勝という最高の形で結実した。今企画もSリーグ優勝を果たしている。この勢いそのままに北北海道制覇、甲子園出場を虎視眈々と狙う。

 

 

石巻東

宮城の船長の夢はライバル撃破!!!

最終節で中標津東に敗れ、Sリーグ3位という結果になったが、Sリーグ自体北海道東北新潟の春大会で実績を残した群雄割拠のリーグ。3位で納得する実力ではなく、その後に行った、3~4位トーナメントでは見事優勝を決めている。自慢の強打に加え、今企画中心となった、畠山(20220100)は防御率3点台、馬場(20230053)に至っては1点台と抜群の安定感である。みやぎの宿命のライバルBB学園との決勝を制し、2年ぶりの甲子園へ!!!

 

 

美唄中央

鳥飼が復調するか???

群雄割拠のSリーグ。しかもFRリーグにも参戦しており、投手陣のやりくりなど様々な面で苦労した。その結果、6位に沈んでしまったが、実力は北海道でも折り紙付き。ベスト8どころか優勝すら狙える戦力であると信じている。しかし、その目標を果たすためには、鳥飼がキーになるであろう。打力を買って正遊撃手の座を掴んでいるが、打率.277……。これは頂けない。さらに失策がSリーグだけでなく、全選手ワーストの12失策。この結果を見て、美唄中央監督が思い切った手に出るか。それとも選手を信頼するか。。。。最後まで悩むポイントになりそうだ。

 

 

新潟第一

新潟の絶対王者撃破を狙う!

『大鷲2』新潟に君臨する、絶対王者である。特集号でも、大鷲2の優位は動かないと書かれていたが、新潟第一は春ベスト4と躍進!!一昨年も春ベスト4から夏ベスト4と連続して実績を残しているだけに、今年はさらに上を目指して、初の新潟県大会決勝を狙い、さらに勝ちたい!!!そのためには、打線は打率3割をようやっと超えたところであり、もうひと踏ん張り。そして、今大会ピリッとしなかった投手陣の奮起が必要不可欠である。エース格として起用されたのは梅林(20230100)であるが、防御率5点台。。。。江森(20220108)も防御率5点台。。。。松井(20230106)が防御率3点台と安定感を出している。いずれにしても、この3投手が軸となるのであろう。最後の一伸び期待したいところである。

 

 

国際虎ゾ

Sリーグ2位の余勢をかって!

群雄割拠のSリーグで中標津東に次ぐ、2位!!打線も投手陣もずば抜けてという成績ではないが、どのチームに対しても2連敗しなかったのが大きかった。ひと噛みでもふた噛みでも食らいつく!!諦めない姿勢が初戦負けても次の試合に繋がっていった。しかし、公式戦はトーナメントである。リーグ2位の余勢と諦めの悪さはそのままに一戦必勝でまずはキャリアハイのベスト16、8、4と上り詰めていって欲しい。

 

 

高田

春の嵐再び!

春季大会ではキャリアハイとなるベスト8入りを果たし、Sリーグ参戦となった。群雄割拠のSリーグでは打線が打率.226と沈黙し、上位との壁を魅せつけられたが、ミラクル高田!!!少ないチャンスをモノにする野球で春の嵐の再現を目指す!!Sリーグも5位に沈んではいるが、3勝しており、決して悲観する成績ではない。打線は水物!まずは初戦。しっかりコールド発進で打線に勢いをつけたいところである。

 

 

Aリーグ

会工

福島2強時代突入へ 福島は1強じゃない!!!

長らく、福島3強と言われ、会工がベスト4やベスト8、決勝は郡山商業vs棚倉という構図であった。しかし、棚倉が春に続き、夏も欠場濃厚(休部状態)。郡山商業1強かと思われたが、そこに待ったをかけたのが、会工であった。春季大会、棚倉欠場で気合の乗らない郡山商業。。。。それでも決勝まで勝ち進むのはさすがの一言である。しかし、そんな腑抜けならば出直して参れ!!とばかりに、決勝で郡山商業を一蹴!!会工が嬉しい初優勝を遂げた。Aリーグでも第1節こそ不覚を取ったが、時が経てば経つほど、回が進めば進むほど、尻上がりに(助平王はお尻フェチ??  あっ 不適切発言失礼しましたてへぺろ)調子を上げる会工は第2節以降しっかり勝ち進み、Aリーグ2位でフィニッシュ!夏も初戦の入り方を慎重に、尻上がりに調子を上げて、初の甲子園を掴み取りたい。

 

 

颯学園

魔曲 祭囃子 更なる進化か??

地区ごとに区分けされる春はウトロの壁を越えられず、ベスト16に留まる。。。。ウトロの壁を乗り越えるべく、今企画終了後、監督自らメジャーリーグ視察の武者修行に出る。その成果は、3~4位トーナメントでは発揮されなかったが、夏に照準を合わせている模様で、ネオ祭囃子~USA~がみられるとか。。。。夏は祭りの季節!颯学園の祭囃子が派手に流れることを楽しみにしている。

 

 

昊海

接戦をモノにする粘り強さを!夏季県予選で旋風再び!!!

春季大会ベスト8の余勢をかって、Aリーグに参戦!3勝したものの、北海道東北の強豪に飲まれ、悔しい6位となった。打率は.250と奮わなかったが、64得点とリーグ3位の得点を記録。チャンスの強さや敵失を逃さない抜け目ない攻撃が見えた。失点が75点とやや多い印象であり、接戦がで競り負けてしまっていた。勝負強さを鍛え、21世紀枠ではなく、勝ち上がっての甲子園出場を勝ち取りたい。

 

 

北陽BBB

猛打で春夏連続!!

春の甲子園で暴れたメンバーがそのまま夏の予選に臨む。主力野手は打撃&守備両面にわたって鍛えられており、隙が無い。控えは守備固め、ベースコーチといった役割であり、主力との差は大きい。投手陣もSRも含めて良く鍛えられており、杉原(20220100)、星野(20220103)は防御率2点台、都築(20220104)も4点台と3本柱の安定感は抜群である。まずは怪我無くレギュラー陣が夏の本番を迎えられるかが鍵である。春季大会の優勝は中標津東に譲ったが、夏を譲る気は毛頭ない。逆襲が始まる!

 

 

稚内宗谷

トーナメントの勝負強さ!!

リーグ3位でフィニッシュしており、チーム防御率が4点台は好成績と言える。リーグ戦はAリーグの中で揉まれ、3位という結果であったが、その後のトーナメント戦で強さを発揮。最後は石巻東に飲まれたが、堂々の準優勝!!!夏予選ももちろんトーナメントである。リーグ戦、トーナメントで揉まれた勝負強さを武器に勝ち上がっていきたい。

 

 

まる

まる劇場開幕始まるよ♪

名(迷)監督率いるまる高校。負けるときは大きく負けるが、実は競り勝つ野球も得意であり、リーグ戦であげた4勝のうち3試合が2点差以内のゲームである。格上会工高校に2連勝スタートで春季県大会の旋風再びかと思われたが、第3節の稚内宗谷との一戦で7-16で大敗したのが痛かった。これで、まる監督の悪いエンターティナーの部分が出てしまい、まる劇場開幕~~~~♪しかし、4勝をあげ、リーグ5位を確保する所はさすがベテランの味である。ベテランの味を魅せつけて、まる劇場 ~夏予選~ の演目はどうなるか??? こうご期待(笑)

 

 

Bリーグ

Saedadfe

急募 UR投手!!!

投手陣の補強が急務である。野手も強打の選手が欲しいところではあるが、今年の1年生UR投手は102を除けば、ほぼほぼ当たり年!防御率9点台の投手陣を立て直すためにも、今回の3連で是が非でも投手を狙いたい。それが叶えば、春に魅せたキャリアハイのベスト16更新も見えてくる。UR投手たちよ!是非ともSaedadfeへ!!今なら好待遇で君を迎えてくれるぞ!!!(ただし、102は除く(笑))

 

 

陽朱監

機動力を武器に高みへ!!

チーム打率.264ながら62得点を奪った原動力はチャンスに強い打撃と、どこからでも走れるチーム盗塁数21の脚の効果であろう。チームトップの5盗塁の河田(20220179)、竹前(2022156)だけでなく、誰でもどこからでも走るぞという姿勢は相手に常にプレッシャーを与える。エンドランも習得しており、積極的な攻めの走塁で、打倒大鷲2を掲げ、夏の新潟大会に挑む。

 

 

にまなまさや

軸フル回転!!

打線の軸は橋本(20220154)。打率.324,5HR、14打点とチーム三冠王。チームの1/3の打点をたたき出しており、チーム打率.241の中で気を吐いた。彼の前に如いかに走者を貯めれるか???投手の軸は小林(20230100)。難敵揃いのBリーグで25回2/3を投げて防御率4.56は及第点であろう。もう一つの柱として期待されている田中(20220100)が防御率9.99と乱調気味だったので、復調が待たれる。打線しろ、投手陣にしろ、軸はしっかりある。そのわきを固める選手たちがこの夏大会の間に台頭してくることが勝ち上がるための必須条件である。

 

 

堂本

苦手意識克服したい酔いどれ紳士

格下や同格と感じている相手とは好勝負をしっかり展開できるが、上位陣にはあっさり大敗。。。。弱きを挫き、強気を助ける酔いどれ紳士(笑)。上南にしろ、弘前工にしろ確かに堂本より戦力は整っているのは事実ではあるが、上手くすれば勝てない相手ではない。しかし、格上という認識が先立ってしまい、監督&選手も委縮してしまい、大敗。。。。苦手意識さえ克服できれば、ベスト16の壁の突破も見えてくる。いつまでも挑戦者の気持ちで臨んで欲しいところだ。

 

 

弘前工

ベテランの味!効果的な得点奪取で青森2強を崩せるか??

上南、弘前工ともに打線が好調。両チームの間に打線に関してはほぼ差が無い。それでも弘前工の方が得点を奪えている。それは四球の多さに一因があるのではないか?上南が15しか四球を選べていないのに対し、弘前工は倍の31個四球を選んでいる。選球眼よく、甘い球しか振らない。これが徹底されている打線に対する投手陣は重圧が大きくかかる。結果的に甘い球を痛打されたり、守備陣を強襲して、エラーを誘ったりで得点を多く奪っているのではないか???特集号では、八学桐蔭さん、青森一さんに次ぐ評価であり、ここ最近はこの2校に青森は牛耳られているが、ここらで風穴を開けてもらいたい。古豪と呼ばれるのは早すぎる!

 

 

上南

夏も負けない! 甲子園でも負けない!

弘前工に次ぐ得点力と防御率2点台という投手力で投打噛み合い、Bリーグを制した。特集号では、ハレンチ学園との2強と評され、北陽BBB監督の分析では、選手能力に関しては、ハレンチ学園に分があるようだ。しかし、秋優勝、春の選抜甲子園ベスト4はまぐれにしたくない!春は☆大船渡☆に苦汁をなめさせられたが、本番は夏!!伝統の目標 負けない で春夏連続の甲子園出場を目指す。課題が残るとしたら、投手陣か??今企画では登板が無かった、佐々木(20220100)、斎木(20220103)、吉田空(20220106)の3本柱とリリーフ専門の谷口(2220107)には全幅の信頼を置いているが、今企画は安定していたがイニングイータ―の橋本(20220108)と、今企画登板無しの6人目としてベンチ入り予定の吉田達也(20220097)が最近の練習試合で赤レート以上だと、ピリッとした投球を魅せていいない。思わぬところで足をすくわれぬよう、投手起用が肝となりそうだ。