長~~~~~~~~~い冬が終わって、やっと春が来ます。

暖冬とは言え長かった~~~~~~~~。

今年は、わが校も出場するので、しっかり戦力分析&戦評書きます!!

 

春 の 選 抜 甲 子 園

開会式も見逃さず!!!

さあいよいよ決勝!!!! 

初勝利から駆け上がるか??? 3度目の正直か????

 

鶴ケ丘(三重)vs馬見ヶ崎(山形)

ここまでの鶴ケ丘打撃成績

ここまでの鶴ケ丘投手成績

ここまでの馬見ヶ崎打撃成績

ここまでの馬見ヶ崎投手成績

<戦前予想>

勢いか悲願か??鶴ケ丘は春は初だが、夏は2回甲子園出場経験がある。悲願の初勝利を挙げてから、自慢の長打力を武器にここまで一気に駆け上がった。対する馬見ヶ崎は春2回夏3回、春夏準優勝1回ずつ、甲子園13勝を誇る名門校!!!優勝が悲願である。能力値をみるとやや馬見ヶ崎が総合的に上回るが、互いにストロングポイントを持っており、ほぼ差は無いとみる。ここまでの成績を見ると、打力はやや馬見ヶ崎、投手力は準決勝での快投が記憶に新しい鶴ケ丘という結果が出ており、準決勝の勢いをそのまま持ち込めれば、鶴ケ丘優勢とも見える。それでも、馬見ヶ崎優位と言いたい。上南(岩手)が執筆者であることもある(私情)が、鶴ケ丘は準決勝で快投した八幡が疲労回復せず、登板できない。佐野が軸となるであろうが、堀田、村上がどこまでカバーできるか???対する馬見ヶ崎は疲労回復が上手くいって、全員が投げれる状態である。この辺の投球数の管理も名将たる所以か。白河の関越えは東北人の悲願。リアルでは仙台育英がやってのけた。名勝負を期待しつつ、馬見ヶ崎の優勝を願う筆者である。

 

<試合結果>

馬見ヶ崎(山形) 12-1 鶴ケ丘(三重)

初回鶴ケ丘が先制!!!しかし、馬見ヶ崎打線が鶴ケ丘先発佐野に襲いかかる。佐野はこの日絶不調ながら、3回まで馬見ヶ崎打線を0に抑える好投!!!踏ん張っていたが、4回遂に捕まる。盗塁、内野安打と脚でチャンスメイクし、一死満塁!!!ここで坂下がレフト前に運び、2者が還り、逆転に成功!!さらに敵失で2点を追加し、この回一挙4点!!!流れを掴んだ馬見ヶ崎は5回にも3点、6回以降も加点し、突き放す!!!!8回まで毎回得点で15安打12得点!!!!投げては先発籾山が被安打6自責点1で完投勝利!!!!鶴ケ丘も再三得点圏に走者を進めたが、初回以降、籾山に要所を締められ加点できず。初勝利から初優勝のドラマは描けず。この日は、馬見ヶ崎の悲願、三度目の正直、そして、東北勢の悲願に軍配が上がった。