朝、目覚めてすぐのこと、
「旅行鞄の中にあるかもしれない。」と頭に浮かんだ。
次男の身分証明書のことだ。
昨日、身分証明書がないと次男が大騒ぎをしていた。
「制服のブレザーの内ポケットの中に入れておいたはずだ。」と。
ブレザーは衣替えした時に、私がクリーニングに出した。
ポケットから身分証明書を、
店員さんが出していたような、
私は受け取ったような、
でもそれは、ずっと前だったような気がした。
それで一応、自分と次男の手回り品を確認した。
しかし見当たらず。
捜索を打ち切った。
「お母さんは自分の運転免許証を他人に任せたりしないよ。
自分の持ち物はしっかり自分で管理しなさい。」と偉そうに説教をし、
更に、「なくなっちゃったから、学校で再発行してもらいなよ。」と指示をして、
身分証明書紛失事件の幕を引いた。
実は捜索していた間に、
「何に入れてクリーニング屋へ運んだんだったかな?」と、思い出そうとしたが、
「でかい袋だったような…」どまりで記憶を辿れなかったわけだ。
ところが、前述の通りのことがあり、
旅行鞄の中を捜したら件のブツが見つかったのである。
「次男よ、ごめん。」と謝りましたとも。
「おかんのミスだったな。」ですませてくれた次男よ、良い子だな。
言っても無駄だと悟っただけかもしれないが。
眠っている間に記憶が整理されたのか、
潜在意識からのメッセージなのか分かんないけど、
問題解決。
誰にってわけじゃないけど、ありがとうと言いたい気分だ。