たねきちの妻です。
何があっても時間だけは確実に進んで今日は大晦日です。
世の中は何時もの年と変わらず年越しの話題でにぎやかです。
たねきちが病気になる前は熊野大社の丑寅参りや住吉大社、厳島神社に初詣したなと思い出します。おせちやお正月飾りを用意して寿ぎました。
今年は一人の年越しなのでのんびりしています。
5日にたねきちの本が出て11日に早目に里帰りして、両親に渡しました。義母は涙を浮かべて「たねきちが帰ってきた」と表紙を撫でました。義父はたねきちを子供の頃から知っている家へ形見分けのように持っていき「有名に出版社から出したんだね、いい本になってるね。」と言われて嬉しそうにしていました。たねきちの地元の本屋には家庭の医学コーナーの棚においてあり両親と共に見てきました。勤めている会社の隣の本屋にはなかったのでたねきちで検索してみたら見覚えのある表紙が表示され、恥ずかしくなって逃げてきました。(笑笑)
7月に決まっていた施設の仕事が出来なくなり、住所もかわることになりました。急いで引っ越しして、20代の頃勤めていた会社にお世話になりました。急なことで将来のことをはっきり決めてからのことでなかったので日々迷ったり、悩んだりしています。
あんまり悩んでいるとたねきちからチビーズのママに「先のことを考えて色々悩まんでもええ、好きな所で好きなことをして笑っていたらなんとかなる。心配ない。」とお知らせがありました。たねきちらしいです。

本を読んで下さった皆様ありがとうございます。たねきちも喜んでいると思います。
副作用がなく、確実に完治する治療法が見つかり、1日も早く一般化することを願っています。
本年は色々お世話になりありがとうございました。
良いお年をお迎えください。