自分の免疫力で病気を治す本より

たねきちが気になっている所を抜粋する形でご紹介しますね。

長くなりますので関係無いと思う方はスルーして下さい
m(_ _)m


病気から身体を守る白血球
白血球は1マイクロリットル当たり5000〜8000個ほど含まれ95%は顆粒球とリンパ球です

顆粒球は細菌処理が専門(真菌や細菌死んだ細胞を食べる)ですが活性酸素を放出しながら寿命を終えます。顆粒球が多くなりすぎると広範囲な組織破壊が起こるそうです

リンパ球がウイルスやガン細胞を攻撃
ウイルスや小さい異物、異種たんぱく、ガン細胞、老化細胞を処理
血液1マイクロリットル当たり2200〜3000個

簡単に説明すると

NK細胞
ガン細胞やウイルス感染細胞の攻撃を得意とする

NKT細胞
NK細胞と同じくガン細胞やウイルス感染細胞など、異常をきたした自己細胞を攻撃する

Bー1細胞
ガン細胞や老化細胞、マラリアに感染した細胞など異常をきたした自己細胞に対して抗体を作る働きをする

キラーT細胞
ヘルパーT細胞の指令を受けてガン細胞を攻撃する

B細胞は肝臓や膵臓腸管で造られT細胞は骨髄で造られます

マクロファージ
顆粒球とリンパ球を除いた5%がマクロファージです
白血球の中で外敵を攻撃する司令塔です
体内に異物が侵入するとマクロファージが直ぐに食べます。相手がどの様な敵であるかを判断して食べたかけらをリンパ球や顆粒球に見せる「抗原提示」をします。リンパ球や顆粒球はマクロファージによる抗原提示が無ければ、外敵の情報が得られず攻撃を開始出来ません。マクロファージは免疫反応のスイッチを入れる重要な役割を担っているんです

血液検査表の見方の例


自分の血液検査表と比較したり計算したりしてみて下さい
免疫力が高いと言うのは顆粒球とリンパ球のバランスが保たれているという事です

最後に交感神経の緊張がもたらす弊害

血流障害による低体温、低酸素
慢性的に体温が36℃以下になるとリンパ球、マクロファージの働きが低下し免疫力の低下につながる

高血糖

顆粒球の増加が招く活性酸素による組織破壊

排泄、分泌機能の低下
ガンの攻撃を得意とするNK細胞、NKT細胞も攻撃できなくなる

リンパ球の減少
リンパ球はガン細胞攻撃の要が不足すればガンの発症を許す事になる

んんんんんん
なんか文字にすると非常に難しく感じるなぁ〜

たねきちの目標
①体温が36.5℃以上
②白血球を減少させない
(リンパ球を2200以上にしたい)
③交感神経と副交換神経をバランスよくしたい
④腸を綺麗に(便秘はしない)
コレをする事で免疫力が上がると思ってます
(=^x^=)






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