よくある疑問 ステーキと焼肉は何が違いますか? | ステーキ居酒屋300BONE池袋店&新宿店のブログ

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300BONEは池袋と新宿にあるステーキ居酒屋です。毎日お店で作っているステーキや様々な料理のことを書いています。料理を見て食べてみたいと思ったらぜひお店までお越しください。お一人様歓迎です。

300B ONE新宿店はステーキバルです。池袋本店は焼肉もステーキもあります

ステーキと焼肉は全く別の食べ物です

特に違うのがその厚み

だいたい焼肉ではどんなに厚く切っても5mm以下です

厚切り牛タンといってもそんなものでしょう

もちろんそれ以上厚くしてもかまいませんが

それでは不味くなります

理由は一つ目は焼肉というのは基本固い部位が多いからです

焼肉で人気のあるカルビはばら肉の良い部分というだけで

バラであることには変わりがないので

他の柔らかい部位と比べれば固い部位と言えます

それは牛タンでも同じです

柔らかいホルモンというのはないです

そしてもう一つ焼肉を厚切りしてはいけない理由は

味付き肉だからです。

最近は味を付けて出さない店もありますが

基本的には焼肉というのはタレでも塩でも味を付けます

なので厚切りにすると焼きあがる前に焦げます

それと比べるとステーキは少なくとも5mm以上の厚切りです

厚く切っても美味しい肉こそステーキと言えます

そしてお肉は厚切りにすることで、熱を入れると

肉の内部のから肉汁があふれてきます

そこがステーキの美味しさです

ちなみに当店のステーキ食べ放題は無煙ロースターで

お客様自身で焼いてもらってます

このロースター、ホントに煙が出ないばかりか

遠赤外線効果でお肉の中まで火をじっくり通します

それを目の前の鉄板からアツアツの状態で食べることが出来ます

ステーキも焼肉も本当の美味しさの秘密は食べるときの温度の高さと

それを保持するためのお肉の厚みにあります

ステーキは厚くて熱いのが美味しいわけです