wineのお値段 | ステーキ居酒屋300BONE池袋店&新宿店のブログ

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wineのお値段

ワインほど値段のわかりにくい商品と言うのもない

まあ、それはどんなお酒でもいわゆる嗜好品なわけで、

好みの酒が一番美味しい=一番いい酒だと思えば=その値段が高くても納得のかもしれないが、必ずしも値段が高い酒が自分にとって一番おいしいかどうか?

wineに限らずお酒は日本ではどこでも売っているし、あちらこちらと外食すれば

大体みなさん経験則で酎ハイやハイボールはこのくらいの値段で

ビールやワインもこのくらいだろうというが分かるようにはなる

それはそうだが、飲食業界に最近現れたディスカウンターさんたちは

これまである程度の値段であったワインの値段を破壊しつつあるようだ

飲食業のデフレの波がなかなか届かなかったイタリアンやフレンチをはじめとする

いわゆるヨーロッパ系の料理にもここ3,4年でディスカウンターが次々生まれている

その代表格がバル業態だろうか?

もうバル業態も行き渡って、最近ではスペイン料理に限ら無い形に広がってきている

その業態はその業態で競争も厳しさを増しているようで、安売りの方向へ

その先兵がワインのお値段 一本当たりお店の売価で2500円以下が普通で

安くなると2000円位となる まあでもそれ以上は限界

さて、その辺のワインの原価率は、、、

一応、ヨーロッパで評価されるワイン味で言えば美味しいとは評価されないワインではある

ところが、日本人は時に香りが強くしっかりとした味わいのあるワインは苦手だったりする

よく言えば香りも穏やかで、飲み口の良いワインが良かったりする

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