美味しさは伝わるか?
当店は一流の接客が出来る店ではない
ホールスタッフにはベテランクラスも何人かいるが
全員がそういうわけではない
そういう場合、お店として何が困るかといえば、接客やホスピタリティーうんぬんよりも
そもそもホールスタッフの能力として第一義的に必要な事
商品説明の能力に欠けるということが一番困ることになる
当然、教育はしている そしてよく出る商品については
1か月もあればみんな覚えるようになるが、、、、
やはり本質的にここが美味しいというのは個人差もあり伝えきれていない
例えば、当店では食べ放題をやっているのだが
ベテランのスタッフの子たちは自分でも食べに来たことがあり
御客さんに食べ方の説明もい出来れば、おすすめの商品も紹介するが全員がそうではない
ちなみに当店の商品の良さというのは素材の良さだと自分は思う
特にお肉に関してはレベルがまるで違うものを使っている
全く同じお肉でも鮮度が違えば味は全く違うものとなる
最近では熟成肉が流行っているが、自分はあの系統の肉はまずいとさえ思う
確かに旨味は強いのだが、それ以前の問題として臭いのだ
やはり日本人に一番合う肉は鮮度が良いアミノ酸分解はほどほどの肉だと思う
さて、本題に戻れば当店スタッフさんはその当日美味しい肉というのは知らない
知っているのは肉を捌いている自分だけだろう
が面白いと思うのは、今日のハラミは美味うだろうな~と思うとやはりハラミは
ガンガン出るし、今日のリブは肌触り最高だと思えばリブばかりが出る
ちなみにリブとは若姫牛のこと、若姫のリブを使っている
何の説明もなくても御客さんには伝わっているんだな~と最近は思う
そんなことを思っているのは先週から丸の内のKITTE ロンポワンで叔父が焼いている
バケットを当店では導入している
自分が叔父の様子を見に行くついででもあるが、バケットを買いに行っている
先週からバケットばかりがやたらと売れる、バケットの付いた商品ばかりだ
30年前から天然酵母を使って、フランスにも40回も行って叔父が学んだバケット
味わいは軽く口どけの良さが特徴だ
一本食べてもお腹は重くならない感じなぐらい軽いが、何度でも口に運びたくなるうまさ
そう美味いものは言葉がいらないのかもしれない