menu26 子羊のジンギスカンステーキ
menuの題名の話はどれくらいかけるかチャレンジ中と言いたいところだが
たぶん永遠に書くことはできる。それが自分の本来の仕事でもあるし、、
そのメニューを今、絞り込んで注目度が集まるホントにうまいぜこれ!と言ってもらえる
menuに変更するためにも、自分の料理に対する意識の方向を見るためにも
客観的に書いているシリーズのブログだ
さて、前置きが長くなったが、以前、牛には縁が深いということを書いたのだが
自分は羊にも縁がある。
生まれた年は未年で、なぜか未年生まれの後輩とは仲が良かったりする
当たり前だが、偶然に仲が良かった相手が羊だったりする
このお店を始めた時も何の加減だろうか?自分は焼肉オンリーの店に
骨付きのラムチョップをメニューに加えていたのだが
最初にこの店がブレークしたのはそのラムチョップを東京ウォーカーに
取り上げてもらった時であった
まだその頃は雑誌の影響力がかなりあったので、一年ぐらいはラムチョップブームが
続いたのだが、それから世間ではジンギスカンがなぜかブームとなり
ラムチョップを売る店も珍しくは無くなり、売らなくなってしまったが
その時にラム肉については随分と勉強した結果として生まれたのが
今の子羊のジンギスカンステーキ
タレもジンギスカン専用に作ったたれで、肉も十分に吟味している
ヨーロッパでは牛よりも羊肉のほうが重宝されるとも聞くし
体にもいいのが羊肉の特徴
今はトルコのシシカバブやアナダケバブについて考えている
羊肉はソーセージでも美味しいし、ミンチにしてミートソースでも
これからも長い付き合いが続きそうだ