ある悩みというほどでもないが、、 | 肉と酒 肉バル300BONE池袋店&新宿店のブログ

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300BONEは池袋と新宿にあるステーキ居酒屋です。毎日お店で作っているステーキや様々な料理のことを書いています。料理を見て食べてみたいと思ったらぜひお店までお越しください。お一人様歓迎です。

ある悩みというほどでもないが、、

肉を美味しく食べるための料理には鉄則というのがいくつかある

和牛やフィレ肉というのは正直に言わなくとも、だれがどう料理してもそれほど変わらない

高くてよい肉というのは、生で食べようががっちり焼こうが、

ある程度は美味しく食べることが出来る

さて、自分の店の単価から言えばそれほど高い肉をしかも食べ放題で出せる訳もない

そこからが工夫が必要なところとなる

安くてかたい肉でも美味しく食べさせる方法だ

さて、そこで問題だと最近思うことがあるのは、硬さの許容範囲

お肉というのはある程度は硬くて当たり前だといえば当たり前だが

世の中の趨勢から言えば、流行物は柔らかふわふわとろとろだろう

マサカ、肉をフワフワトロトロトいうわけにはいかないのだが、、、

最近、硬さの基準が以前より厳しいようで、そこで少し頭を抱えている

ちなみに、自分には料理に対するポリシーというがある

それは、より大多数の人が美味しいと思う料理を作るということだ

自分が美味しいと思うものなんて、大体売れないし、マニアックすぎる

そこで考えているのが、今メインで扱う若姫牛の扱い

固いかどうかのカギを握っている商品なのだ

ちなみに、不動の売り上げナンバーワンのハラミは分厚く切っても

かなり柔らかいので、こればかり売っていればいいのだが、実はそうもいかない事情もある

そうこれは普段書いている経済の話などと関係が深いのだが、今、ハラミは他国でも引き合いが強くて、日本の商社が買い切れていない状態になっている

本当にそんなことがあるのか?円は今日も70円台に突入したのに???

と思う方もいるかもしれないが、これが現実に起きている事だということは

良く覚えていた方がいいかもしれない、リーマンショック前はブラジル産のブロイラーが

かなりの高騰をしたこともある

日本という国はある一瞬で国力を根こそぎ持って行かれるほど劣化している可能性がある

それと肉の固さはあまり関係がないようだが、、、

当店では商品をすべて二重基調にして販売をしている、あるものがだめな場合に備えてだ

若姫牛=というかチャックアイロールについては、肉の固さを逃れるために

やれる方法がまだたくさんあるのだが、それはそれで痛し痒しのようなところがある

柔らかく調理することは簡単だが、うまみが少し逃げる

どうするべかな~~

(元博多人です)