先ほどグーグルのニュースを見ていると
マイナンバー導入を閣議決定なんて見出しが見えた
昔から論議されていて、なかなか実現していない制度の一つだ
マイナンバーとか消費税の内税とか
どうも目先だけを変えて、だまくらかそうという役人根性が見え見えの
ネーミングだが、要するに国民総背番号制というわけだろう
目的は一つ、税金の取りはぐれをなくそうということ
自分も以前そうだったし、飲食の業界に入ってくる人にはフリーターが多い
フリーターも学生さんも区分としてはアルバイト
普通は時給で働いていて、そのほかの福利厚生などは全くない
昔は所得税比率のほうが住民税より高かったので
アルバイトで働いても、天引きされていたので
何処でアルバイトをしても税金もしっかり取られていたが
今は住民税のほうが割合が大きくなりつつある
ちなみに、当社では住民税の徴収はしていない
してもしなくてもいいらしいので、しなくていいほうを選んでいる
当たり前だ、めんどくさいだけ
ちなみにアルバイトの人というのは、話を聞いていれば
国民年金には入っていない人がほとんどで、
どうかすると国保にも加入してない人がいる
まあ、たぶんかなりの数がいるだろう
そこで政府が導入したいのが国民総背番号制
成人して働いている人から余すところなく、
税金（国保も年金も税金）を取りたいのだろう
とりっぱぐれがなければ、かなりの税収が上がるだろう
ちなみにこの話はみんなの党のおぼちゃま2世代議士もツイートしていた
まあ、払うものは払わなければいけないという正論
はいいとしても、そんなことをしても
払えないという実情もあるだろう
結局、そんな制度を入れれば、さらにさらに
景気は悪くなるのは分かりきっている
番号なんてつけられても付けられなかろうが
どっちでもいい人はそれなりの生活をしているハズ
一番お金を持たせれば、すぐにでも使いそうなところから
税金を引っ張り上げれば、景気が悪くなることは
お坊ちゃま出身者が多い政党やお役人にはわかんないんだろうな