以前より何名かの方にはお話ししておりましたが、グリーフケアハウスを開所いたしました。シェアハウス/ゲストハウスと併設しております。

 

昨年息子を亡くしてから、関東の実家に戻り、精神病院への入院。介護福祉の勉強。障がいを持った方々へのボランティア活動をして1年3か月が経ちました。

 

いつまでも関東の実家にいるわけにはいかず、かと言って関西の自宅には戻れない状況は変わりませんが、この1年3か月の間に様々な想いや気づきがありました。

 

世の中には様々な生きづらさや苦しみを抱えている方々が多くいらっしゃいます。

我々グリーフを感じている方々も同じです。どこかぎりぎりのところで自分を保って毎日を生きています。

私も含め、生きづらさや苦しみを感じている方々がゆっくりと時間を過ごせる場所。その時間と場所が必要だと考えます。少しずつ元気になっていく場所。少しづつ元気になったら、出来ることからやってみようと思える場所。そんな場所があったらよいな。と思い、和歌山県海南市にシェアハウスを作りました。

 

グリーフのみならず、生きづらさや苦しみを感じている方が対象のシェアハウスです。その一部をグリーフケアハウスとして開放します。

私もそうですが、グリーフはふとした時にこみ上げてきます。そんな時、毎日開いている”分かち合いの会”のような場所になれればと思います。

同時に様々な生きづらさや苦しみを感じている方の駆け込み寺になればと思います。

どうかそのような方々に以下のホームページをご紹介していただければ幸いです。

 

いつでも遊びに来てください。私はここにいます。

 

ホームページ:

https://sharehousekainan.com