もみじ道場の最大の目標、TSS杯優勝🏆に向けての戦いが2/18(日)に終わりました。
小学生の部 4回戦敗退
中学生の部 決勝トーナメント1回戦敗退
この結果を受け止めるまで、時間が必要でした。
どうして1本取れなかったんだろう…
どうして1本取られたんだろう…
どうしてチームが負けてしまったんだろう…
どうして…
どうして…
悔しいやら、悲しいやら、虚しいやら、残念やら色んな気持ちが身体中を巡って、気持ちはそこから動かず、ただ空っぽな身体が動いていました。
翌日、朝を迎えると日常が待っていました。
昨日が夢だったら良かったのに…
空っぽの身体で仕事へ行き、夜は子供と一緒に稽古に行きました。
試合の後、先生が「今日からまたスタート」とおっしゃった通り、いつも通り稽古を行いました。
先生、子供達、保護者それぞれの想いは分かりません。でも相変わらず空っぽな身体のまま稽古を眺めていました。
翌日もなかなか前を向けないまま、子供と一緒に稽古に行きました。
思いがけずOGのひなちゃんが稽古に来てくれました。
そして記念大会を機にたくさん稽古に足を運んで下さっているOGの黒石さんも来てくださいました。
先生やOG、OBと地稽古をする子供達の姿、指導して下さる先生やひなちゃん、黒石さんの姿を見て胸が熱くなりました。
前を向いていないのは自分だけ。子供達も先生もみんなもう前を向いている…
温かい指導がありがたくて、嬉しくて涙がこみ上げてきました。
TSS杯で結果を残せなかった…現実を受け止めて前に進まないといけないと思いました。
せっかくだからこれを機に色んなことを見直して行こう…
稽古への向き合い方、先生への感謝の気持ち、仲間がいることの喜び、制限なく剣道ができることは当たり前ではないこと…親が子供達のためにできること…
何か足りないものがあったからこそ、望む結果が残せなかったんだ…
全て受け止めて前に進もう、やっと前を向ける気がしました。
今日の稽古を見ていたら、本当に背中を押された気がしました。
ありがとう❗️また皆んなで頑張って行こう❗️
中学生の試合は本当に「絶対に1本取りたい」という想いが感じられ、これが気持ちが目に見えるということなんだ…と教えられました。
中学生の監督についたA先生の想いを綴ったブログジャック楽しみにしています
TSS杯、大会関係者の皆様ありがとうございました。来年の優勝を目指して頑張って参ります。