心成館もみじ道場創立20周年記念剣道大会は道場主、桐木先生の「この20年間、お世話になった方々に恩返しがしたい。感謝の気持ちを伝えたい」こんな想いから始まりました。

「もみじ20周年記念大会」グループLINEができたのが2022年12月13日でした。

私たち現役保護者は「何もわからないけど、記念に残る良い大会にしたいね」と桐木先生の想いに賛同しスタートしました。

最初に他の大会と重ならないように日程の調整をしながら会場探しが始まりました。

お世話になった道場様を全て招きたい、そんな想いからたくさんの収容人数を見込める会場を当たりましたが想いは叶いませんでした。

結果、来場下さる全ての皆様の席を確保できませんでした。

2023年2月24日子供達の稽古中に「第1回記念大会話し合い」を行いました。その後20回の話し合いを重ねて当日に至りました。

それぞれの役割分担、協賛広告のお願い、大会要項作成、賞品、参加賞の手配、お弁当の斡旋など何もかも初めての中、手探りで進めて行きました。そんな中、力になって下さったのが明道館の工藤先生です。工藤先生のお力がなければ大会の成功はありませんでした。

その後、審判をして下さる先生方、会場係を引き受けて下さる道場様の助けがあり少しずつ形になって行きました。

大会に花を添える形で桐木先生、二宮先生の母校である山陽高校の和太鼓部が演舞を披露して下さることになりました。

心配していたことのひとつに、参加道場が集まらなかったらどうしよう…ということがありました。しかし、予想以上の道場様から参加申込みをいただき、ありがたい気持ちでいっぱいでした。

2023年9月、会場としていたサンチェリーが外壁工事を行うことになり、駐車場の一部が使えなくなるという思いもしなかった事態になりました。

10月、大会当日、全国男子駅伝が近隣で行われ交通規制があることが判りました。それに伴いホテルの確保が難しくなることが予想されました。

そこから、駐車場の確保や、県外団体様用のホテル確保に皆が奔走しました。

11月、パンフレットの表紙の撮影。パンフレットの作成期限が迫る中、天候や撮影場所に恵まれ無事に撮影することができました。

リーグ、トーナメント表の作成、観覧席の配分に悩みながらあっと言う間に年を越しました。参加いただく道場様、来賓、審判の先生に失礼がないように最後まで入念に確認をしました。

前日、当日の天候が心配されましたが、雪にはならず開催に至りました。

無事に大会当日を迎え、たくさんの方々が足を運んで下さったことに、ただただ感謝の思いでいっぱいでした。参加いただいた方々に色々と不手際があったかもしれません。次回大会の際は今回の反省点を生かし、よりよい大会にできるようにしたいと思っております。

もみじ道場発足から3年は稽古場所が確保できず、屋外で稽古をしたり、試合に出ることができないなど苦労の連続だったと聞いています。

そんな中、手を差し伸べて下さった方、応援して下さった方がいたからこそ今のもみじ道場があるのだと思います。

私たちはこれからも感謝の気持ちを忘れずに、まだまだ恩返しをしながら歩んで行きたいと思っています。

改めてまして、今後も心成館もみじ道場にお力添えをいただきますようお願い致します。




山陽高校和太鼓部の皆様、素晴らしい演舞で大いに盛り上がりました。ありがとうございました。


素敵なお祝いをいただきました。

感謝の気持ちでいっぱいです。


OG夏姫さんより、後輩達に想いがこもったもみじ🍁の飾りをいただきました。皆、竹刀袋に着けさせていただきました。

大会前日、当日はたくさんのOG、OB、保護者の方々にお手伝いいただきました。改めてもみじ道場は卒業した皆の帰る場所になっているんだなと感じました。





打ち上げも多いに盛り上がり思い出に残る1日になりました。

先輩方、またいつでももみじ道場に帰って来て下さいね!

お待ちしております!