明石家さんまのコンプレッくすっ杯(2014年1月10日放送分) | Lilyのブログ

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【Aブロック】

貧乏代表:風間トオル、川越達也、

アンミカ、小沢一敬(スピーゴワゴン)

薄毛代表:モト冬樹、やくみつる、

山本浩之、坪倉由幸(我が家)

田舎者代表:峰竜太、永井大、

新山千春、大悟(千鳥)

【Bブロック】

おデブ代表:渡辺徹、中島啓江、

豊ノ島、バービー(フォーリンラブ)

大アゴ代表:阿藤快、白鳥久美子

(たんぽぽ)、コカドケンタロウ(ロッチ)、

門倉健

デカ女代表:和田アキ子、大林

素子、田丸麻紀、道端アンジェリカ

【敬称略、順不同】


さ「今日はこちら!貧乏チーム。

そして…どうもすいません。本当

にすいません。」

薄毛チームメンバー「良いんです。

何で謝るの。」

さ「貧乏は這い上がって来た人達

じゃないですか。だから『貧乏チー

ム!』て言えるんですけど、本当に

ごめんなさいね。」

山本「謝られると余計辛いです」

薄毛チームメンバー「ハゲ上がっ

てる」

さ「這い上がってはいない。ハゲ

上がってるんですよ。」

やく「2パターンあるんですよ。こち

らの2人みたいに前からハゲ上がっ

てるのは、ポジティブなハゲ方。私

や坪倉君みたいにてっぺんから

は、ネガティブなハゲ方。」

さ「そういうもんなんだ」

モト「結局は開通するんですけど

ね」

さ「開通式呼んで下さいね」

さ「そしてこちら田舎チーム。永井

君も田舎?」

永井「田舎ですね」

さ「イメージないよね。こちらトオル

ちゃんも貧乏のイメージないねん

けど、話聞いたらキングオブ貧乏

で。風呂入れなかったから、洗濯

物と一緒に入っていたっておかし

いもん。」

今回は、2つのブロックで対戦し、

勝ちチーム同士で決勝戦です。

審査員は、高橋真麻さん、村田

諒太さん、平愛梨さん、生瀬勝久

さん、剛力彩芽さん、関根勤さん。


(ならでは体験)

貧乏・川越…学生だった頃、人気

スポーツメーカーのTシャツが欲し

くても買えなかったので、ロゴを

自分で描いていた。

薄毛・モト…友人の子供を連れて

プールに行った時、私がひと泳ぎ

してプールから上がると、その

子供が知らないおじさんだと思っ

て泣き出した。

田舎・大悟…私の生まれ育った

島では、家に朝刊が届くのが、昼

過ぎになる。

さ「1回戦だけど、激しい戦い。」

大悟「島に船で届くのが、皆に

朝刊配り終わってから。そこか

らのんびり屋のおじさんが配る

ので。テレビ欄の午前中なんか

見た事ないです。意味ない。」

峰「夕刊はないからね。東京来て

初めて知った。」

大悟「意味のない紙だけですか

ら。夜中に届かれてもしょうがな

いですから。」

テレビの放送曜日、時間も遅く

なるそうで、「笑っていいとも」も、

夕方に放送されていた地域が

あったそうです。

新山「『一部の地域を除いて』て、

大体除かれちゃったり。」

さ「あれショックみたいやね。

『野球は、一部の地域を除い

て延長します。』パン(テレビ

番組が切り替わる)『一部か

あ!』。」

新山「切ないですね」

大悟さんは、「少年ジャンプ」

を買うために、お店のおば

ちゃんと契約をしなければ

いけなかったそうです。

大悟「『お前、今週だけ買う

とかいい加減な事するなよ。

次から買うなら、1冊多めに

仕入れる。』島の入荷数が

少ないから。買えない人が

出てきちゃうから。」

さ「凄いなあ。『少年ジャンプ』

買うのに契約書いるって。そ

してこちら…。ふふ。」

モト「我々、水が天敵で。」

さ「吉本に何人か薄毛いる

んですが、皆プール嫌がり

ますね。」

地下鉄の出口等の強風も、

天敵だそうで、山本さんは

どこがどんな状態か頭に

インプットしているそうです。


(ならではの習性)

貧乏・風間…中学生の頃、

虫歯で歯が痛くなる度に

ついつい、治療費が勿体

ないので、ペンチで抜いて

いた。

薄毛・モト…美容院に行っ

た時、店員さんがクロスを

首に巻きながら、「苦しくな

いですか?」と聞いてくれる

のですが、ついつい「悔し

くないですか?」と聞こえて

しまう。

田舎・峰…東京で40年以上

暮らしているのですが、気

を抜くとついつい、ネクタイ

を「ネグダイ」と言ってしまう。


貧乏ならではのテクニック

で、食べ物について語る、

風間さん。

風間「ほとんどなかったの

で、その辺に自然にある物

を端からいただいていた。」

さ「お節料理じゃないんで

すよ。草を端からいただい

てた?」

風間「固い物から食べるん

ですよ。固い物は、体にあ

んまり害がない。」

さ「草ってそうなってるんだ?」

風間「柔らかい物って、腐っ

てたりするんで。1番最初

に食べたのは、カマキリの

脚。」

観客「ヒエ~!!」

さ「今、何を仰っているんで

すか?草の話じゃないん

ですか?」

風間「草は行かないとない

けど、カマキリは来てくれ

る。」

さ「出前感覚」

モト「焼くんですよね、もち

ろん。」

風間「そのまま」

さ「カマキリもまさかと思っ

てるよね。振り向きません

でした?」

さ「村田さん、ボクシングで

減量苦しい時、カマキリ食

べたいと思います?」

村田「それだったらボクシン

グやめます」

Aブロックは、5ポイント獲得

で貧乏チームが決勝進出

です。


さ「Bブロック、こちらがデブ。

デブって、おかしいですよ。

仕事でしょ?」

豊ノ島「仕事です」

さ「そしてこちら」

阿藤「今日初めて会ったん

ですけど、兄弟みたい。」

親近感のせいか、和やかで

す。

アゴのせいなのか、滑舌も

悪いらしく、サ行を上手に言

えない人が多いようです。

さ「黒澤映画にも出たのに、

大変だったんだ滑舌。」

さ「そして、アッコさんにも来

ていただきましたけど。大女。」

和田「私芸能人で大きい言

われてるけど、ちょっと立っ

てみ。」

大林さんを立たせ、並びます。

大林「アッコさん小さいんで

すよ」

さ「小さくない!」

さ「今日の出演者は、1番小

さいんだ。凄いやろ和田ア

キ子って名前。大きく見せ

んねんから、凄いっちゃ凄

いですね。」

和田「態度かな?」

さ「態度もあるでしょう」

和田「態度もあんの!?

否定せいよ!」


(ならではの悲劇)

おデブ・渡辺…新婚旅行で

ヘリコプターに乗った時、

シートベルトの長さが足り

ず、ガムテープでとめた。

大アゴ・白鳥…小学校の時

のあだ名が、アゴドリルだっ

た。

デカ女・和田…車にひかれ

て救急車で運ばれた時、

救急隊員が無線で、「被害

者は30代男性」と報告して

いた。

和田さんは病院についた

時、意識はあったので自分

でやり取りをしたそうなの

ですが、名前を聞かれ本名

を答えた時、女性名だった

ので「え?」と聞き返された

そうです。

更に、トイレに行きたいと

伝えた所、看護婦さんが

尿瓶を持って来たそうで

す。

和田「私ね、やれたらやっ

たよ。」

さ「そうですね」

和田「そんな思いして、あ

くる日新聞載りました。『和田

アキ子ひかれる。車、大破。』。」

大林「ひどい」

さ「いや、したんねんて、車。

新聞嘘書かれへん。」

和田「なんでやねん!」

和田さんは、ゴルフ中にトイ

レに行きたくなり、クラブハウ

スに戻って場所を聞いた時、

2度も男性用トイレを教えら

れた事があるそうです。

道端「私も、男性に間違われ

る事はないですけど、旅行に

行くと浴衣とかが男性用だっ

たりしますよ。」

さ「何爽やかな話してんねん」

コカド「序盤から重量級のエ

ピソード出し過ぎたんですっ

て。いきなりこんな出てこら

れたら…。」

和田「これ作り話でもなんで

もなく、私はそういう扱いを

受けたんやから。可哀想な

話やで。」

さ「麻雀屋でおっさんに間違

われたじゃないですか、昔。」

さ「和田アキ子さんが中華

料理注文して、和田アキ子

が食べる言うて。ノーメイク

やったんよ。そしたら出前の

おっさんが、アッコさんの所

来て、『おっちゃん、和田アキ

子どこいてんの?』。」

和田「ほんとなのよ。私もそ

の時、『私』て言えないから、

『知らんがな(太い声で)』。」

トイレで男性に間違われる事

は、国外でも多々有り、通報

された事もあるそうです。


(ならではの悩み)

おデブ・中島…ゴルフのパ

ターを打つ時、お腹でボー

ルが見えない。

大アゴ・門倉…半年かけて

苦労の末シンカーを習得し

たが、スポーツ新聞には、

「魔球アゴ・ボール」と書か

れた。

デカ女・田丸…飛行機に

乗って、荷物を棚に上げ

ている時、近くにお年寄り

のご一行がいると、「これ

もお願いします」と荷物を

次々上げさせられる。

田丸「海外だと、男性のス

チュアートさんいて、女性

の荷物は結構パッパパッパ

上げてくれるんですよ。でも

目があった瞬間、『いけるや

ろ?』みたいな。女の子扱

いされたいなって。」

さ「『アゴ・ボール』ひどいな」

コカド「でもバッターからし

たら、シンカーよりも『アゴ・

ボール!?』てなりますけ

ど。」

さ「分かる分かる。どんな

球投げよるのんて。佐野

投手が昔、『ピッカリ投法』

て。ハゲてるのを。わろて

る間に三振とろうとする。

よう昔しましたよね。」

門倉さんも、サインを見て

いる時、わざと顎を出し、

相手を油断させていたそう

です。

門倉「コンプレックスです

けど武器ですから」

Bブロックは、4ポイント獲得

で、デカ女チームが決勝進

出です。

高橋「Aブロックの風間トオ

ルさんに対抗出来るのは、

アッコさんしかいない。」

さ「対抗出来るかなあ。カマ

キリ食べた男やから。」


決勝戦のテーマは、ありえ

ない奇跡体験です。

貧乏・風間…小学6年生の

夏休み、毎日食べられる物

はないかと、多摩川沿いの

草花や生き物をくまなく調べ

ていたら、川崎市から表彰

された。

デカ女・和田…若い頃、ス

キー場で撮影をしていた時、

女性共演者が皆、可愛い

手袋を用意されていたのに、

私だけが軍手だった。

さ「かわいそ過ぎる。アッコ

さんだって女やぞ。」

和田「あの頃、ピンクレディー

とかリフトで下りて来て、雪

合戦しながら歌うって。皆

可愛い手袋やってるんだけ

ど、私のサイズないのよ。

『これで我慢して下さい』て、

軍手。」

さ「黄色の?」

和田「白の。皆『ワ~!

キャ~!』私だけびちょ

びちょ。」

さ「ほんでアッコさん雪だ

るまの頭持って投げたん

ですか?それはしない?」

和田「何でそんな話がおも

ろいの?」

和田「私ね、ドラマやったり

もしたの。NHKの、お亡くな

りになったけど和田勉さん

の。井上順ちゃんと、海辺

で手を握りながらキスをする。

和田勉さんが、『カット~!

でか過ぎ。そこ掘って。』私

砂浜に穴掘られて、こんな

なってキスして。それも泣い

た。」

さ「いや、それまで何人も埋

めてるから。え?違うんです

か?」

和田「その頃は、皆小さかっ

たから。私みたいに大きい

人いなかったから。」

さ「アッコさん柔道やってま

したしね」

和田「柔道と空手」

さ「瓦、105枚割ったんでし

たっけ?」

和田「アッハッハッハッハ。

瓦私の背よりも高い、105

枚あったら。」

さ「凄いなアッコさんやっぱ

り。トオルちゃん。」

風間「凄いですね。敵わな

いですね。」

さ「いや敵いますよ。川崎市

から表彰されたって、それは

どういう事なの?」

風間「夏休みの自由研究で。

小さい頃、夏休みや冬休み、

くるの嫌だったんですよ。」

さ「何で?」

風間「食べる物がなくなるん

ですよ」

小沢「給食がなくなるので」

風間「だから嬉しくなかった

んですよ」

たまたま友達の家に遊び

に行った時に、「ご飯食べ

て行きなさい」と言われ、ど

うしたらここの家に毎日来

られるかを考え、出た答え

が、その子と一緒に自由

研究をする事だったそうで

す。

さ「食べるための発想なん

だ」

風間「でも夜しか食べれな

いので、昼間食べれる自由

研究何かと思ったら、多摩

川沿いに草があるじゃない

かと思って。」

30日間毎日しっかり使い、

下流から上流まで調べた

そうです。

風間「でも友達にばれる

のは嫌だったので、他見

ている時に、食べれる草

知っていたのでそれを食

べて。研究のタイトルが

『水質調査』だったので、

水をちょこちょと取るじゃ

ないですか。喉も渇くの

で、それをちょっと濾して

飲んだりして。」

さ「汚いからちょっと濾す

んだ」

風間「はい。自分のTシャ

ツで。」

さ「凄過ぎる」

風間「でも登戸を越すと

水綺麗なので、そこから

は直でいける。」

昼間の食料確保のため

に、ダミーとして行ってい

た自由研究が、表彰され

たそうです。

風間「でもそれだとまだ

足りないので、バレンタ

インデーに貰ったチョコ

を、365日分に分割して、

それだけは毎日食べて

ました。」

アン「ホワイトデーのお

返しとか…」

風間「お返しは大体松

ぼっくり」

小沢「童話みたいでしょ」

さ「女の子はどんなリア

クションでした?」

風間「喜んでましたね」

さ「嘘言うな!」

風間「でも鞄とかにつけ

てくれていたので」

さ「モテたからだ。格好

良いから何貰っても嬉し

かったんだ。」

決勝の結果は、5対1で

貧乏チームの優勝です。

関根「風間さんの奥の

深さを知りました」

さ「もうないよねトオル

ちゃん」

風間「…」

さ「まだあるみたい」