日常生活を営むに際して、価格が安いことは嬉しい


コンビニで、水を買う時も、値段で選ぶか、ブランドで選ぶか??

人しれぞれの価値観がありますよね



さて、nttに続きkddiも店舗で保険販売を始める模様です。


この中で、強烈に違和感を覚えるのが、携帯と生命保険のセット割です。


保険は、金融商品なので平等で公平な競争が必要とされており、

販売者が、自身の地位や割引など、お得を全面に出して

販売することは禁止されています。



近いところで言えば、自動車ディーラーが、ディーラーで任意保険に加入することを条件に

車の値引きを行うことは、法律で禁じられています。

でも、おバカさんもいるので、こっそり行われていたりするでしょう!



これを考えると、携帯ショップで生命保険に加入すると、携帯代が割り引かれるも

同じ考え方と流れになるかと思います(現時点で割引方法未定)


誰でも、負担が減るのであれば、生命保険も検討しようになるのではないでしょうか?

これこそが、携帯ショップの優位性を生かした、優越的地位の乱用にあたり

また、携帯代の値引きといえ、実質保険料の値引きに該当することから

特別利益の提供とされるかと思います。



一般的に保険代理店が、顧客に謝礼として出せるものは、500円の図書券までです。

500円ですよ!!!図書券ですよ!!!

ちなみに、同じ500円でも、ギフトカードやクオカードは、換金性が高く現金同等物として

禁止されてます。



一方には、これほどの規制をして、携帯代の割引ができるのであれば、

大きくハレーションが起こるはずなんですが、

NTTが二本生命と組む関係か、誰からも何の声も上がらないのが不思議です!


kddiと組む、ライフネット生命は、小粒すぎて相手にされていないかも知れませんね ><






一連の報道の中で、もしかして・・・・

と、思うことがあります。


安倍首相が、携帯代の引き下げに言及し、各携帯会社が引き下げる事を発表しています。

この携帯の引き下げの代わりとして、生命保険のセット割を認めたのだとしたら・・・・

可能性を否定できないと思うのです。


総務省と金融庁の間で、取り決めがなされているかも知れませんね


これは、私の憶測を出ませんが、憶測であって欲しと切に願っています。