5/5(水)
子供の日の今日は、どこも子供で多そうなので、あえて灘区で酒蔵巡りをすることにした。
灘と言えば、広島の西条・京都の伏見と日本三大名醸地。(らしい。あとで人に教えてもらった。)
西条のお酒に比べ、辛口なのだそうだ。
良く晴れた中、住吉川をどんどん海側へ下っていく。
住吉川は、川の両岸が整備された遊歩道になっていて、ランニングや犬の散歩をする人が沢山いる。
家の近所にあったら、是非ランニングコースにしたい。
川の終点まで行き道に上がると、酒蔵の通りはもうすぐ。
地図を見ながら、最初の目的地へ。
西条のような、煙突や石壁の建物が並ぶのを想像していたら、でっかいビルが立ち並び煙突などはない。
規模が違う。酒蔵巡りとしての趣は、西条の方があるかな~。
しかし、年1度の酒祭り意外はあまり開放されない西条と違い、酒造会社がそれぞれ工場とは別に記念館をもっていて、そこで1年中お土産屋さんや試飲コーナーが設けられている。
最初に訪ねたのは、「櫻正宗」。
記念館の中には、酒造りのための器具が展示されていたが、作っている様子などは見れないようだった。
レストランが併設され、個室もあるようだ。
お土産屋さんに行ってみたが、まだ時間が早かったので(朝10時半)、開店しているも慌しく準備していて、
試飲もまだ出来なかった。残念。。
次に行ったのは、「浜福鶴」。
外に井戸がある。網でふさがれているが、中をのぞくと暗くて深いようだ。貞子が出そう・・・![]()
まずは2階へ上がると、酒造り行程の図が飾られ、落語家さんによる説明ビデオが流れていた。
奥へ進むと、実際にお酒を作っている所がガラス張りになっていて、見学することができた。
甘酒、梅酒、生酒を試飲させてもらった。
アルコール分が全く入らない甘酒は、
まるで濃い乳酸菌飲料のようで美味。
そして、蔵元でしか飲めない、瓶詰めする前の
生酒は、非常にまろやかで美味しい。
他にも、お菓子やグッズ、漬物、佃煮なども
取り揃えてあって、目移り。
酒は重いので、酒造米・山田錦で作った煎餅
と、地酒ケーキを購入。
記念館を出て、地酒ケーキを食べながら、次
の蔵元へ向かった。
3つ目の訪問先は、「菊正宗」。
さすが大酒造元だけあり、あたり一帯の大きなビルに菊正宗の文字が。大企業だ。
記念館も大きく、エントランスも立派。
2階の展示室へ。
まるで、そこでお酒を造っていたかのように、昔の酒造りの様子が再現されていた。
わくわくする![]()
更に3階に上がると、昔と今の酒造りの様子をビデオで流していた。
工場見学や物づくりの過程を見るのが好きな母は、テレビの前で食い入るように見入っていた。
酒器の展示も。
見事な色彩のお猪口、渋い味のあるお猪口、お多福の絵や形になっているお猪口。欲しいなぁ。
阪神大震災の時の写真も展示されていた。
そうか、灘の酒造会社が近代的で綺麗な建物なのは、15年前の大震災で殆ど崩れてしまったからだ。。。
ここでも試飲を。生酒と、日本酒で造った粗ごし梅酒。
特に粗ごし梅酒は、アルコール度も低く(8%くらい)、フルーティで喉越しがよく、とても美味しい。
菊正宗には、これと別に日本酒で造った梅酒があり、それは広島でも好きでよく買うが、置いている店が少ない。
合計5千円以上買うと送料が無料とのことで、粗ごし梅酒2本、別の梅酒、奈良漬なども買って広島へ配送。
最後に訪れたのは、全国的に有名な「白鶴」。ここもかなり大きい酒造元だ。
白鶴の展示場には、酒造りの様子を蝋人形も置いて再現。
最初、人がいるのかと思って、びっくりした。
白鶴の売店は、照明を落としてムーディーな感じ。お酒で造った化粧品も売られている。
比較的、女性を意識したような商品ラインナップ。
清酒の他に、発泡性日本酒と焼酎をブレンドしたお酒、発泡性日本酒とワインをブレンドしたお酒も試飲。
もともとお酒にあまり強くないので、4つ巡って試飲した結果、ぽわんと気持ちよく顔が赤くなった。
酒造通りをあとにし、かなり歩いて阪急やJRの沿線をブラブラし、最終的に阪急電車に乗って祖父の地元へ。
祖父の地元にも商店街があり、雑貨屋さんなどが多い。
そのうちの1つの、お洒落なフランス輸入雑貨屋さんに入ったところ、一つ気になることがあった。
いい香りがする陶器の置物が売っていて、その香りに合った形をしていた。
バラの形の陶器はバラの香り、葉っぱの形のはグリーンウッドの香り、そして見た目の可愛いクマの置物には・・・
「ティディーベアの香り」の表記が。
熊の匂い?獣臭いの・・・?










