8/11 (火)
朝、暑くて目が覚める。
体温の高い甥っ子が転がってきて、背中にべったりくっついていた。暑いよぅ。。。
私が爆睡していた夜中にも、甥っ子がトイレへ駆け込んだらしい。
朝食を済ませ、バスに乗り、姉と3人でいきつけの小児科へ向かった。
平日で学校が夏休みの小児科はガランとしていた。
姉いわく、いつもは待合室に座れないほど一杯なこともあるそうだ。
夏休みは学校や幼稚園で感染しあうことがないから、患者も少ないらしい。
問診に呼ばれ、姉と甥っ子はカーテンの中へ、私は外の長いすで待つ。
数分後、出てきて、今度は寝台のある方へ促された。
姉が「悪いんだけど、ちょっと来て。」と言い、私もカーテンのあちら側へ。
どうやら、白血球の数を見るため、採血をするらしい。
しかし、採血なのに寝台って。。。と思っていると、その理由が判明。
そして、私が呼ばれた理由も分かった。
注射が大大大嫌いな甥っ子は、暴れないよう、寝台に押さえつけて採血するのだ。
仰向けに寝かされて、すでに泣き喚く甥っ子の横で2人の看護婦さんが、
「お母さん、寝台に乗って足押さえて!」と。
身重の姉は上に乗れないため、私が代わりにそろりと足の上にまたがる。
すると「ダメダメ!膝の上にしっかり乗って、右の肩と手首を強く押さえて!」と。
まだ注射されてもいないのに、「いやだいやだ!やめて!痛い痛い~!!」と
汗びっしょりで泣き叫ぶ甥っ子。
「ぎゃー。かんべんして~!」と叫んだ時は、その場一同の大人達が笑った。
やっとのことで採血が終わると、止血用にドラえもんの絵がついたテープを貼ってくれた。
他にもうさぎやアンパンマンもあった。すべて手書きだ。可愛い。小児科、やるな。
その後3人で仙台駅まで出て、駅ビルで昼ごはんを食べて、姉達は家へ帰り私は仙台市内をぶらついた。
仙台は駅の周辺に新しいビルなどが固まっていて、そこからは
かなり長い1本の商店街が続く。
仙台市と広島市は街の規模や人口が似ていることから、よく比較
に出される。
仙台市の方が、道も広く、綺麗で、緑も多い。
商店街も、本通よりはるかに長い。
といいつつも、数年前に仙台に来た時には「お店とか内容的には
広島の方がやや都会~?」などと驕っていたのだが、
今回ひさびさに仙台に来ると、あっさり差をつけられていた。
パルコもでき、新しいビルが次々建っているうえ、夏が涼しいので、
「こりゃ、仙台で仕事を探して住んでしまうという手もあるぞ。」と悶々と考えていた。
そこの「ほうじ茶ソフト」をいただく。
控えめな甘さと、香ばしいほうじ茶の風味がとてもよろしい。
ベンチで堪能して一息ついたあと、また長い道を引き返して駅へ。
駅ビルでお土産などを買い込み、6時半頃姉の家へ戻る。
家では姉と甥っ子が喧嘩をしていたようだ。
お腹がピッピの甥っ子は、おやつの鯛焼きを半分だけと言われ、
「ケチおばば!じゃ、もういらないや~い」と言い放ち、姉の逆鱗に触れたらしい。
そして姉が、素早く甥っ子の鯛焼きまで全部食べたため、「あー!僕ホントは食べるんだったのに~!!」と
喧嘩になったらしい。 昭和のホームドラマか。。。
晩ごはんを食べるうち、機嫌もなおり、お風呂の時間。
今日は義兄の帰りが遅いため、初めて私が甥っ子とお風呂に入ることになった。
「みそちゃんとお風呂。えへへ。。。」とはにかんでいた彼だったが、神経質な彼は顔に水がかかるのを酷く嫌う。
頭をどうやって洗ったものかと考えていたが、
「ももに僕の頭をこうのせて、お湯はシャワーじゃなくて桶で汲んで、そーっとかけて・・・」などと、
次々注文が入る。
途中で面倒くさくなり、「もう上からシャワーかけるから顔を覆ってて!」と、強制的にザバザバかける。
「ギャー」と何度も逃げたが、なんとか泡を落とした。
湯船では「キャッキャ」と楽しく遊んだが、互いに「2度と一緒には入らない」と思っていたに違いない。
姉に報告すると、「ああ、いいのよ。父さんは上手に洗うらしいけど、私が洗う時はザバザバかけてるから。」と。
さすが、姉妹。
義兄が帰ってくると、甥っ子も安心し、絵本を読んでもらって眠った。
私は姉のPCを借りて、仙台観光の下調べをして、うとうとしてきたので、甥っ子の横で眠った。

