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神田沙也加さんのステージ⑪-4(ファンタスティックス 10月21日マチネ)

初めての平日マチネです。ファンタスティックス初観劇の女房と

参戦しました。
あいにくの雨模様でしたが、小雨程度なので助かりました。

手近の東急で昼食をとりましたが、時間帯もあったのでしょうか
どのお店も行列でした。
ほとんどがご婦人方でしたね。パワー恐るべしです。

さて、今回の席は今までで一番ステージに近く、
またオーケストラボックスの中まで見えるのです。
これには大いに興味をそそられました。

しかし、座席にはずっとライトが当たっていてこれが結構暑いのです。
早くライトが落ちないかなと言いながら、開演を待っていました。


2010年10月21日(木) 14:00 最前列下手 シアターコクーン

今日はホールに入るところからすでに行列が出来ていました。
大団体さんが入っていたような・・・。
平日マチネにもかかわらず、2階席までいっぱいでした。
満員というのは熱気があって気持ちがいいものですね。

いつものように蔡暁強さんから登場です。
そして、鹿賀さんからマットとルイザの紹介がありますが、
ルイザの返事とリアクションは日替わりで違うようですね。

やはり中日を過ぎると色々な個所が少しずつ変わっているような。

演出の手直し、出演者間の呼吸、アドリブなど、
理由は様々でしょうが、少しずつ変化していますね。
ベロミーがハックルビーに呼びかけるヨーデル声の
台詞が変わっていてニヤリ。

2幕後半のルイザの、去っていったエル・ガヨへの呼びかけのシーンは、
間や台詞が少し変わっていて、より情感が深まっていました。
マットとの再会からフィナーレに向かっていくところも、
今までで一番切なく感じました。


そういえば幕間でも前回と違うことが。
蔡さんがハープ(?)を演奏してくれるのですが、今日は途中から

沙也加さんが隣に。
観客と一緒に耳を傾け、ミスると寝そべってしまうリアクション。
演奏終了とともに、蔡さんと仲良く上手にはけていきました。
(これは今日だけなのかな?)

そしてオケです。
ピアノ、エレクトーン2台、パーカッションのシンプルな構成でした。
私の位置からは、ピアノだけがブラインドでした。
ただし、手元が見えるのはエレクトーンの1名のみです。
ピアノとタイミングをとったり、ステージ上の出演者を見ながら合わせたり、

なかなかむずかしいものですね。
ここの音はこのエレクトーンから出ているのかと、
エレクトーンの手元を横目で見ながら楽しんでいました。
また、生のピアノの音が直接聞こえてくるのも心地よかったです。

カーテンコールが終わってから、いつも1曲演奏してくれるのですが、

これも楽しんでから会場を後にしました。


今日の席は最前列なので、キャストの表情が細かいところまで

良く見えて大満足でした。

特に鹿賀さんが客席に降りてきて立ち止まり、
目の前で台詞を言うところがあったり、
万里生マットの汗が飛ぶのがよく見えたり、
沙也加さんの微妙な表情の変化に感心したりと
見所が多かったですね。


でも、自分も一緒にスポットのおこぼれが当たっていると思うと、
ちょっと緊張したりもしました。
ステージを見上げる形になるので

家に帰ってから妙に肩が凝ったような…。

なお、今回女房には一切ネタバレしなかったのですが、
エキストラのところはすぐに見抜いていました。
女房侮れずの巻でした。

次はトークショーのある日曜マチネに参戦です。
出待ちもしてみようかな…。

神田沙也加さんのステージ⑪-3(ファンタスティックス 10月16日ソアレ)

初日から1週間経ち、少し印象が薄れかけてきたところで、
ソアレに参加してきました。

今回は前回の上手バルコニー席のほぼ真下のところでした。

2010年10月16日(土) 17時30分 G列上手 シアターコクーン


細かいところに変更があったり、小ネタやアドリブが
増えていたようです。
特に鹿賀さんが色々あったような。
「エキストラは?…」の声かけに応えようとして
手をあげる人が増えてきているので、捌きかたも見所のひとつかも。

沙也加さんも相変わらず元気に舞台を駆け回っていました。
二幕のラスト、「They Were You」のシーンは
お気に入りのひとつなのですが、今日もきれいでしたね。


今日は、一子おばあさまをお見かけしました。
沙也加さんも元気をもらったのではないかな。


終演後出待ちをしました。
残念ながら、沙也加さんとは、お会い出来ませんでした。

それでも沢山のキャストの方とお話ができ、サインもいただけました。
(3人組?の方からもチョキ)
そして、待っている間に
初演からファンタスティックスをご覧になっているというご婦人から、
色々楽しいお話を伺うこともできました。

次は、女房と平日マチネに参戦です。


神田沙也加さんのステージ⑪-2(ファンタスティックス 10月10日マチネ)

当初は行く予定はなかったのですが、アフタートークショーがある

というので、急遽参加を決めました。


ネットでチケットを見てみると、初日の席とは反対側になる1階の

バルコニー席が空いていました。


2010年10月10日(日) 12:30 1階BR席 シアターコクーン



下手バルコニーと上手バルコニー、アングルが大きく変わるので、

全く景色が違います。

今日はストーリー展開が頭に入っている分、安心して見ていられます。

何より、どこから誰が登場してくるかがわかるので、肝心のところを

見落とす心配がありませんね。


初日とはちょっと違った間合いがあったり、あれ台詞がちょっと変かも

というのがわかったりもしました。


エル・ガヨとルイザが歌うシーン「Round And Round」で、初日では

エル・ガヨが回す指先と、ルイザの頭の回転にずれがあったような

気がしていたのですが、今回はしっかりシンクロしていました。


元気な沙也加ルイザは今日も全開。


後半、舞台の上手で暗い中をじっと立ちつくす場面があるのですが

前回見えなかった表情がよくわかりました。


歌声も相変わらずきれいで、最初のナンバーこそ高音部がきつそう

でしたが、初日よりは声の強さが増したように感じました。


幕間で、比企理恵さん、東ちづるさんをお見かけしました。


終演後、「アフタートークショー」がありました。

宮本亜門さん、田代万里生さん、神田沙也加さんの3名が登場。

「本日の司会者」のタスキをかけて登場した万里生くんの進行で

トークが開始されました。


印象に残ったのは、今回それぞれの役柄の「履歴書」を書いて

亜門さんに提出したということ。

沙也加さんが、以前 TV「花まる」 で披露していた 「役ノート」 に

通じるものがありますね。


20分余りのトークショーでしたが、とても得をした気分になりました。



そして、出待ち。

どこに並べばいいかの勝手がわからず、楽屋口から続いている

列の後ろにつきました。

今日は聖子さんのファンクラブイベントがあり、自称神田家の遠い

親戚の方々は皆さんそちらに行かれているようで、沙也加さんの

ファンらしい方はあまり目に入りませんでした。

(ただし、先頭の方は見覚えがあるのでまず大丈夫かと)


斉藤さんが一人で帰られ、亜門さんが東ちづるさん達と一緒に

帰られた後は、なかなか続く人がいません。


1時間以上は待ったでしょうか。

やっと万里生くんが登場しました。


「あれ、これは万里生くんの列だったか」と思いましたが、先頭の方は

楽屋口の前に引き続き立っていましたので、まずはホッ。

その時はまさしく

「おんなのなーかにおとこがひとり♪」の

状態でしたが、思い切ってそのまま列に残り、サインをもらいました。

しかも私の名前まで入れてのサイン。

万里生マットの好感度は大アップですね。


すると今度は白の服に身を包んだ沙也加さんの姿が目に入りました。

パンフにサインをお願いしながら、

「ミュージカルカフェの交換日記楽しく拝見しています」と言ったら、

「今書いてきたところです」と返してくれました。

 (その後10月13日にアップされた分のようですね)


その後数人にサインをした後、今日はサヤマネさんと二人で

渋谷駅の方向に歩いて行かれました。



さて次の観劇は10月16日のソアレを中央の席でみる予定ですが、

1週間でどのように変化しているか大変楽しみです。