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日本生命の選考内容

お久しぶりです。学校も忙しく中々書く暇がありませんでした。今回は


日本生命


の選考について書こうかと思います。



日本生命は日本最大手の保険会社。通称「ニッセイ」。他社(2番手以下)を「ミニニッセイ」と呼ぶらしいですwこれは、ニッセイが向く方向に他の生保も同じ方向を向くからだとかww総資産が45兆超あり、これからも分かるようにマーケットでの存在感は抜群にあるバイサイドの一つ。ここの内定者はアクチュアリーに限らず、総合職も出来る人が多いと思いました。


アクチュアリー採用は全体的に早まっている傾向にありますが、その原因が、


ニッセイのアクチュアリー採用がここ数年で採用が早くなっているから。


ということです。これも先に書いたように同業他社が真似をするからです。ここの採用は至ってシンプルで


筆記試験→面接(1日)→内定


です。学生を東京に呼んで面接を一気にやるのが特徴です。ちなみに関西では、事前に面接をした上で東京に行かされるとか。ここの面接は試験官のレベルがあり、若手→課長クラス→部長クラスと3段階に別れています。各面接官は「合格」、「保留」、「不合格」と3つの選択肢があり、合格なら次のステップ、保留なら同じレベルの社員と再度面接、不合格ならサヨナラ。となっており、結果がすぐ分かるスピードくじ方式となっています。ちなみに最大5人まで会えます。次のステップにいくたびに部屋が豪華になってきますwちなみに内定者は4~5人が多い模様。3人は優秀組ですね。今年の内定者数は8人と聞きました。ちなみに、関東6人、関西2人です。


自分自身が感じたのは、ここの内定者はアクチュアリーになりたい意思がそんなに強くないと思います。ま、アクチュアリーでもいいか。という方が多い気がします。皆さん優秀には違いないので、私には羨ましい限りですがw


今回は以上になります。

新卒採用している会社

アクチュアリー採用している会社ですが、


生保は殆どの会社で採用活動を行っています。私が知っているだけでも挙げておくと


日本生命、第一生命、住友生命、明治安田生命、大同生命、太陽生命、T&Dフィナンシャル生命、三井生命、朝日生命、東京海上日動あんしん生命等…


とメジャーなところからマイナーな所まで採用活動をしています。外資系でも


アフラック、アリコ、アクサ、AIU等


も行っていますね。


損保はアクチュアリー採用をしている会社とそうでない会社があります。先に、アクチュアリー採用をしている会社を挙げると


東京海上日動、損保ジャパン、あいおい損保、日本興亜損保等


ですかね。この中の上2つは金融工学コースと併せて採用されます。去年までは東京海上日動はアクチュアリーコースと金融工学コースとが別々でしたが、金融工学コースの採用人数が0であったために今年から一緒にした感じがあります(笑)


入社後に選抜されるのは


三井住友海上


です。


信託も損保と同じく、コース別採用している銀行と入社後に選抜される銀行とあります。アクチュアリー採用している銀行は


住友信託銀行、中央三井信託銀行


です。入行後に選抜されるのは


三菱UFJ信託銀行、みずほ信託銀行


です。もう少し(凄い大事な)詳細がありますが、これはまた後ほど書きます。以上です。

アクチュアリー

そもそもアクチュアリーとは、


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アクチュアリー (actuary) とは、ビジネスにおける将来のリスクや不確実性の分析、評価等を専門とする専門職のことである。「保険数理士」「保険数理人」などと訳されることもあるが、保険計理人と紛らわしいため、「アクチュアリー」とそのまま呼ぶことが多い。


---以上wikipedia参照----------------------------------------------------------------



リスク管理や保険商品の算定、料率、配当額の決定等をやっています。要は


数字に強い人が活躍するフィールドのひとつですよ


ということですwまだまだマイナーな職業でありますが、生保を中心として新卒でアクチュアリー専門職採用(所謂コース別採用)をしています。ここでは、各社の採用の流れやどんな雰囲気、感じたことを書いていこうかと思っています。