私の人生を変えたといっても過言ではない人
それは息子と娘です。
私にとって、結婚はおだやかなもではなく
表面上は問題なく過ごしてきましたがいつもぽっかりと穴が空いていました。
今思えば、それらのほとんどの理由は育ちが原因だと思いますが、当時はわかりませんでした。
同居して頼りは旦那だけなのに、助けてもらえず辛い日々。
今ほど強くもなかったので本当にしんどい時期でした。
そんな中、私にとって唯一の拠り所が息子でした。
初めての育児で手探りでしたが、とにかく自分のような子ども時代を過ごさせない、
それだけに力を注ぎました。
幸せの定義はひとそれぞれですが
幸せな子ども時代を過ごせた、と言ってほしいと強く思っています。
私は解離性障害という疾患があります。
その中の健忘が強く症状としてあるので、
記憶がどんどんなくなっていきます。
息子が小さかった頃の記憶は、もうほとんどありません。
正直に言うと、去年一昨年の事も怪しいので
娘が2歳くらいの記憶はありません。
写真で見て懐かしいなと思うことはあります。
写真や動画で思い出を思い返す事が出来る、というよりは
もう一度体験しているに近いかもしれません。
強烈に残った会話は覚えていることがあります。
娘が生まれる前に息子とゲラゲラ笑った会話とか。
私がおばあちゃんになった時、孫におもしろい話を聞かせてあげられるかもしれないのは救いですね
生きている目標がなかった私に力を与えてくれてきたのは、
間違いなく息子です。
そして旦那の裏切りで失意のどん底にいたのを救ったのは娘の存在です。
子ども達がいるから生きていられる、なんて言ったら相当重い親だと思うので絶対に内容は言いませんが
私を必要としてくれてありがとう。
親にしてくれてありがとう。
立派な親にはなれないけれど
二人が幸せになれるようにサポートしていきます
いつもいつもありがとう。
旦那もね、どーもありがと