売れるアイデアが生まれる時 | 喰えるアイデア創出は脳ミソ共有から

売れるアイデアが生まれる時

こんばんは。
三河いつみです。

更新が一週間以上空いてしまいました。

つねにネタは考えているのですが

「これ!」と思ったものだけを書く予定でしたが、
こんなことになってしまっています。

もう少し、何とかしないと・・・ですね。

で、今日ネタに選んだのはこれ!↓

TVドキュメンタリー 11月29日放映「プロフェッショナル 仕事の流儀」

少し前、テレビで放映されたものですが、
個人的にこのデザイナーさん(佐藤氏)が気になっていたので
見ていました。

一流のデザイナーさんですので、
どうやってアイデアを生み出し、ものを創造していくのか興味津々でした。

彼のモットーは「売れるアイデアを生み出すには・・・・?」



① 自分を消す

② ”壁”を受け入れ、乗り越える

③ 依頼以上の仕事をする。

④ ”引き出し”で仕事をしない。



だそうです。

一見、当たり前のように見えますが、実は違うんです。

一般的にクリエイターとして組織に属していたときは、



① 自分の個性を活かす

② ”壁”を受け入れ、乗り越える

③ 依頼通りの仕事をする

④ 引き出しを普段から沢山持っておけ



と教育されたキオクがあります。

そうなんです。

② 以外、反対です。

興味深いなあ・・・と思いました。
そして、私はどちらも正しいと思います。

売れるデザイン・商品というのは

「”一般受け”しずぎてもダメ
 ”一般受け”から離れすぎてもダメ」

だからです。

大衆寄り過ぎても売れないし、
大衆から離れすぎても売れない

のかもしれません。

その為にはクリエイター自身が

「自分を出し過ぎてもダメ、
 依頼を真に受けすぎてもダメ、」

なんですね。

大衆と、創造する側がヒットする「ポイント」を見つけるのが
クリエイターの役目でもあるのです。

交わり合うところを探すのです。

しかも誰も気付かなかったポイントです。

その為に、クリエイターは大衆の感覚と自分の感覚との
距離感を上手くとっていく必要があるのです。

だから、彼のモットーは素晴らしいナーと思います。

私の記事があなたの創造活動やアイデア発想に
お役に立てれば幸いです。


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