コミュニケーションの極意(2) | 喰えるアイデア創出は脳ミソ共有から

コミュニケーションの極意(2)

こんばんは。脳ミソ共有の三河いつみです。

急に冷え込む毎日ですが、みなさまお風邪などひかれていませんか?

私はようやく治ってまいりました・・・。

今日のお題も「コミュニケーション」です。

コミュニケーションと一言でいっても色々な切り口がありますよね。

今日は、「自分の本音の伝え方」についてです。

これはチームワークでも大切なことになってきます。

意外に自分の「本音」って伝えにくかったり、
伝わりにくかったりするものです。

では、どうすればいいか?

ごくごく当たり前なことですが、本音ほど「明確」にいわないと伝わりません。

だけど、本音を語る人はどうしても

オブラートに包んだような言い方を無意識のうちにしてしまいます。

「理解されなかったらどうしよう。」

「受け入れられなかったらどうしよう。」という恐れがそうさせます。

だからこそ、明解なモノの言い方を意識した方が上手く伝わります。

例えば、日常の業務でいつも自分がやっていることだけど、
他のメンバーにやってもらいたいことがあったとしましょう。

そんな場面では、ついつい、こう頼んでしまいませんか?


「突然で申し訳ないのだけど、
 色々私も他の業務との兼ね合いがあって、云々・・・
 今まで担当していた○○という業務について、
 なかなか時間が取れない状態で・・・云々・・・」



と話しはじめちゃったり・・・。


聴く方は察しはつくものの、なかなかどこに向かって聴けばいいかわからない感じですよね。

出来るだけ「要点」を先にいってしまって、それに付随する情報は後からの方がいいと思います。

例えばこんな感じ・・・。

「君に○○という作業を担当してもらいたいのですよ。
・・・というのも・・・こうこうこういった仕事の現状があってね、こうこうなのだよー。あなたの状況はどう?」


って感じに。

最後に,相手の状況を気遣うことも忘れずに。

参考にしていただければ幸いです。


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