国見峠、初チャレンジ! | 雷人のブログ

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自転車とアート、二つの世界を行ったり来たりのやじろべいブログです!

L、BL、Rと飛び入り状態のK、Reという異色の5人で仲間内では全く未踏の「国見峠に」チャレンジしてきました!



雷人のブログ 朝焼けの伊吹山


この峠は伊吹山をくるっと回る65キロの周回コースの途中にあって標高800メートル。

ツーリングとしての距離も標高も数値的にはそれほどの事もないように思って出かけました・・・


さて峠序盤はお茶畑の中、短いアップダウンの繰り返し、その後山村が点在する渓流沿いのコースを抜けていきますが、道よりはるか下の清流は吸い込まれそうになるくらいに透明で美しいです!



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この中盤のコースはまさに癒しのライド!

木漏れ日の降り注ぐ道を走れば日々の疲れが浄化されていきますヽ(゚◇゚ )ノ


しかしそれもつかの間、これからもう少し山に分け入っていくと道は徐々に細くなり斜度もそれにつれて上がっていきます。

そして終盤では平均で10%、最大では15%をこえる箇所もあったように思います。


いや~これはきつかったです!

休む箇所が全くなく確実にきつくなっていく傾斜は脚に来ます。

ちょっと笑いが出そうになりながらも、懸命に登っていくと「国見峠まであと1.5キロ」の表示。


まだ・・・


それからなんどこころ折れそうになったか覚えていませんが、だからこそ上りきった達成感は大きく、きついヒルクライムレースを走りきった後のように爽快でした。


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上ってみると峠からは間近に伊吹山が望め、吹き抜ける風は涼しくて、これまでの疲れを吹き飛ばしてくれますo(^▽^)o



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ここでゆっくり休憩し後はびわ湖側に下るだけなのですが、下りに入ったとたん道路は瓦礫だらけでところどころ水浸し、結果途中二人落車、一人パンクとかなりのサバイバル。

それでも”ローデイ魂”で何とか走りきり昼前にはスタート地点の「伊吹薬草の里文化センター」に到着!


今回のツーリングの目的は最近身体がなまりきってるだろうB☆L氏に活を入れるためのものではありましたが、みんな十分に満足の出来るいいコースだったと思います!


また、秋の紅葉の頃にもっと多くの仲間でで走ってみたいな~(^_^)v