コロナでの自粛期間。

退職前の約2か月は、自宅でのリモートワーク。

 

後ろには持て増してる子どもたち4人。

 

 

それはそれは…なかなかのキツさ。

いっつもご飯作ってたし、唯一の外出もただの食糧確保に回るだけ。

毎週5kgのお米を買いつつ、育ち盛りの4人の男の子たちの胃袋を満たすだけ。。。

 

そこで私の一番の負担となったのは

「なんで私が対応しなくちゃいけないの?」の部分。

 

私も正社員で働いている。

でも当たり前のように「お母さん」の私が子どもたちの面倒をみる。

土日も同じ。

 

 

 

で、キレてしまったわけです。

 

 

今振り返れば、主人は主人で家族のためのタスクを負担してくれていた。

やれる方がやれることを、お互いに信頼して分担していただけなのに。

 

私の中で「信頼」が欠けてしまっていた。

 

そして!

主婦歴12年の中で初の!

長期家事放棄!

 

 

 

これは本当に反省。

やってしまう前に、夫婦でちゃんと話さないとだめです。

 

話をする時に、感情ベースではなく「愛」でいないと。

なんにも受け入れられないです。

 

 

なかなかの荒療治でした。

誰も幸せにならないこの荒療治、もうしない。

 

何かに対しての反応が

「感情」か

「愛」か

 

このポイントが理解できてると、自分がそこでどう存在したらいいかおのずとわかります。

 

 

長期家事放棄の末の、がっつりミーティング。

そこからわかった、夫婦の、家族の大切なこと。

 

見えてきたから、進む方向がよりクリアになったのでした。

 

つづく。。。