原料米 会津産 酒造好適米100%
精米歩合 55%
日本酒度 非公開
アルコール度数 15度
髙橋庄作酒造店の創業は、明治の初め頃ということだが、定かではないらしい。
それというのも1868年(慶応4年/明治元年)1月、「鳥羽・伏見の戦い」を皮切りに始まった戊辰戦争による大火で、殆どの記録が焼失してしまったからだ。
代表銘柄『会津娘』の誕生は、1987年(昭和62年)当時の5代目蔵元が「純米酒」中心の酒造りに転換したことによる。
酒蔵のある場所は、かつて戊辰戦争の激戦地。
現在は、豊かな田園地帯に囲まれた環境の中で「土産土法」(どさんどほう)をモットーに…
“会津のコメと水を使い、その土地の人が、その土地の手法”で酒造りを行っているそうだ。🌾🌾🌾
会津娘『雪がすみの郷』は、年明け1月5日に発売。🌟
先週、オイラの住む街中の酒屋さんで見かけたときは、残りわずか 2本。
店主さん曰く、8本しか入荷されなかったそうで、純米酒が中心の小さな酒蔵は根強いファンが多く、どうやら入荷待ちは当たり前のようです。
この純米酒がお目当てではなかったのだが、何かすごく得した気分だ。(^^♪
『雪がすみの郷』の名前のとおり、薄い霞がかかった、淡い雪のようにキレイな薄にごりの純米吟醸は、口当たりも優しくフレッシュで爽やかな呑み心地。
入荷を心待ちしている理由が分りましたわ。♪