原料米 山形県産米
精米歩合 60%
日本酒度 ‐5.5~‐6.5
アルコール度数 15~15.9度

加藤嘉八郎酒造は、鶴岡市の大山の地に明治5年(1872年)創業。
滅多に地元では、お目にかかれないのが残念だと前にブログに書いたことがあったが、地元スーパーのカタログで大山の「十水」見つけたので、すかさず注文した。🎵

 

 

 

 

たっぷりの米の旨味と酸味が調和し、濃醇かつ爽やかな十水仕込みの特別純米酒。「十水」とは江戸後期に確立した仕込み方法で、十石の米に対して十石の水で仕込むことのようだ⁉️
現在の通常の仕込方法より1~2割少ない水で仕込む。この濃厚仕込みを今風にアレンジして醸されたニュータイプの特別純米酒だ。

 

 

ふくよかで透明感のある吟醸香、濃厚だが爽やかでジューシーな酸味、さらには口に広がる甘味と旨味が十分に感じられオジサン的には合格ですわ。(笑)
 

※北海道での旬はこれからなのだが、一足先にフリーズドライの山わさびでコクのある酒と冷奴  &  吊るしベーコンを ‼️