原材料 紫芋(農林56号)ほか、白麹
アルコール度数 25度

明治16年(1883年)創業、小正醸造が造る「猿ブランド」。今回は紫芋焼酎「赤猿(あかざる)」をチョイス⁉️


瓶には「紫芋のフルーティーな香り」と書かれた首掛けのポップがぶら下がっていた。


主原料の紫サツマイモ「農林56号(パープルスイートロード)」は青果用に開発され、甘みが多く、ふかしただけでも美味しく食べられるように改良され、平成14年に品種登録された比較的新しい品種のようだ。
この「農林56号」を白麹で醸した原酒に、主に芋焼酎の原料用となっている品種「かんしょ農林31号(黄金千貫/こがねせんがん)」を白麹で醸した原酒をブレンド。「農林56号」の特徴である独特のフルーティーさをしっかりと残しながら、「黄金千貫」白麹の甘み、キレのある味わいに仕上げている。


芋焼酎独特の香りを抑え、スッキリとした柔らかい味わいは、芋焼酎が苦手な方もイケるかもしれない。🌟
そして、お値段のほうも、お手ごろですわ🎵