原材料 五百万石、越路早生
精米歩合 60%
日本酒度 +5
アルコール度 14~15度

白瀧(しらたき)酒造の酒造りは、安政2年(1855年)に始められ、越後と江戸を結ぶ三国街道の「湯沢の地」で、旅人・行商人らに酒を提供したそうだ。


 
また、越後湯沢は、日本有数の豪雪地帯である新潟県魚沼地方に位置し、「トンネルを抜けると雪国だった」という川端康成の「雪国」の舞台となっている🎵

降り積もった雪は、春に雪解け水となり地面に染み込み、およそ50年の年月をかけて清冽な地下水となる。 

白瀧酒造の自社敷地の井戸から汲みあげた軟水を使用し、キレのある軽快な味とフレッシュな果実のような華やかな香り、純米のまろやかな旨味が融和した日本酒に仕上げている。

(※横にあるのオイラが適当に作ったアヒージョ )

上善如水は古代中国の哲学者「老子」の言葉だが、「上善は水のごとし、水はよく万物を利して争わず、衆人の恵む所に処る」つまり「最高の善は水のようなものでなければならない。水は万物を助け、育てて自己を主張せず、だれもが嫌うような低い方へと流れて、そこにおさまる」と言うことらしいが、ちょっと難しいですわ⁉️ 

もっと簡単に言うと「最高の人生のありかたは、水のように生きる」…  意味はなんとなく分かるが、人の性(さが)は、そんなに簡単ではないと思う(笑)