新潟県南東部の越後三山の一つから命名され、地酒ブームの火付け役となった銘酒「八海山」は、お酒が苦手な人も一度は耳にしたことがあると思う。

蔵元「八海醸造」のある南魚沼郡は、日本一美味しいコシヒカリの産地としても知られる豪雪地帯にある。 

仕込の時期には深い雪で町が覆われ、しんしんと空から舞い落ちる雪は、大気中のほこりを取り除き、雑菌の繁殖を抑え込み、蔵を天然の冷蔵庫にする。


定番である清酒「八海山」は、普通酒でありながら精米歩合60%と言うのがスゴい⁉️

低温発酵で丁寧に造られたお酒は、言い尽くされた言葉であるが淡麗辛口のスッキリとした味わいだ⁉️  …が、この紺色を基調としたラベルは初めて見ましたわ🎵