山形県天童市にある出羽桜酒造(株)は明治25年(1892年)創業。
「一」は全ての始まり。そして「耕す」ことから「農」が始まり、「農」があって初めて酒造りが生まれた。そんな想いが名前の由来のようだ。  
(※隣町の美唄市/「たつみ」の焼き鳥)
(※サーモンとホタテのスモーク)

看板の銘柄は、蔵元の名前である「出羽桜」だが、敢えてこの一耕 (いっこう) の銘柄を出した意味合いが強く感じられる。
普通、精米歩合55%は吟醸酒レベルだが、特別純米酒として出しており、旨い酒を我々庶民にも届け続けてくれている🎵