土佐鶴酒造は高知県東部にある県内最大規模の酒蔵。
酒蔵のすぐ近くを清流・安田川が流れ、酒造の井戸から汲みあげる仕込み水はミネラルがバランス良く含まれた軟水だ。全国新酒鑑評会で、2016年で通算43回目の金賞を受賞という、全国最多の快挙を成し遂げている。
銘柄の由来は、今を去る千有余年の昔、紀貫之が蒼海と松原に舞う鶴の一群を眺め詠んだ歌…
「見渡せば 松のうれごと 棲む鶴は 千代のどちとぞ おもふべらなる」
土佐鶴の酒銘は、この歌の吉兆鶴にちなみ名付けたそうだ 🎵