京都伏見の山本本家の創業は江戸時代初期の延宝5年(1677年)。江戸時代の伏見は大阪と京都を結ぶ舟運(しゅううん=河川水運)の港があり、多くの人と物資が行き交う街であり、参勤交代で江戸へ向かう西国大名は、伏見でお酒を求めたと言われている。

ちなみに明治維新の志士たちも京都へ向かうために伏見に上陸し寺田屋などの旅籠に滞在したと言われている。
坂本龍馬や桂小五郎などの維新の立役者たちも京都伏見の山本本家のお酒を口にしたに違いない…🎵