トシコのブログ 

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高麗31代国王に即位した 恭愍王は

元の支配から逃れ独立国としての高麗を目指し

富国強兵に乗り出す

 

王の意向を受け 禁軍の二軍である西の鷹揚軍と東の龍虎軍は

兵士の増員を決め広く募集するに至ったが少々の問題も

ついてきた

所謂(いわゆる)口利きである

 

しかし相手が身分の高い臣となると無下にする分けにいかず

どの部署も仕方なく入隊を許可していた

 

勿論 アン・ジェ率いる鷹揚軍もご多分に漏れず

重臣からの口利きでその庶子数名が入隊することになった

 

鷹揚軍隊長アン・ジェの執務室にて副長のコ・ヨヌは

新兵のキム・ジハ率いる庶子を集めた乙隊へ届いた多数の

苦情の報告書に目を通していた

 

隊長 キム・ジハ率いる乙隊ですが

軍から浮いてる状態です

あいつ等は 先輩兵であろうと

己より 出自が低いと見なすと寄ってたかって侮辱し痛めつける

見かねた組隊長が注意しても反対に殴り掛かかり

怪我をさせたそうです

 

組隊長のくせにやられたのか?

 

あいつ等の後ろの人物を知ってますから

怪我させれば 隊長に迷惑がかかると思って

手を抜いたんじゃないでしょうか

 

それは いかんな!! 

 

 

某もキム・ジハを呼び出し何度も注意したのですが

一時は大人しくしているのですがほとぼりが冷めたころ

苦情を申し立てた者を探しだし絞めてると言う事を聞きました

ですから 鍛錬の時の組手も皆から嫌がられています

 

此れでは軍規である

指揮官の命令に従い全員一丸となって怯むことなく敵に立ち向かう

 

規律の一文を声に出すが 頭を振るコ・ヨヌ

軍の仲間がジハ達の乙隊と組んで共に戦うのは難しいです

隊長 あいつ等を思い切って除隊させませんか?

 

あぁ・・・それも無理ですよね あいつらの親が黙って無いですしね

なら 罰として石牢に入れるってのはどうです?

ひと月もほり込んでおけば反省し 真面にやってくれるのでは? 

アン・ジェの苦い顔が目に入る

 

駄目ですよ・・・ね

 

しかし 隊長 野外訓練の日も近いです!!

早急に手を打たねば とんでもない問題が起きそうで

心配です

 

そうであったな・・・野外訓練か・・・

顎に手を遣り天井を見上げ考え込むアン・ジェ

そう言えば 迂達赤も新兵の実戦訓練をすると言ってたな・・・

 

そうです 隊長 

迂達赤の訓練は死ぬ一歩手前をゆく過酷な訓練だそうです

思うのですが それに我らも 参加させてもらえれば

あいつらも何かがきっと変わると思うのですが

だめもとでチュンソクに声をかけても良いでしょうか?

合同訓練が出来ぬかチェ・ヨン隊長に頼んでほしいと

 

そうだな しかし チェ・ヨンなら

他所の兵士まで面倒みれるか 馬鹿!! 

と言われて終わりだな!!

 

誰かチェ・ヨン隊長に頼んでくれませんかね?

王様はどうでしょう?

 

そんな事を王様に頼めるわけないだろう

新兵のしつけも出来ぬのかと反対にお叱りを喰うぞ

 

ですよね・・・

 

おいおい 待てよ!!  良い事を思いついた!!  あの方なら・・・

 

椅子を倒す勢いで立ち上がった アン・ジェ

 

ちょいと出かける

おまえはチュンソクに頼んで来い!!

 

そして副長のコ・ヨヌの肩を叩くと執務室を出て行った

 

 

な・・なんだ!!! 隊長は何処へ出られたのだろう?

それに あの方って・・・・ どの方?

 

隊長の思いつきの様な行動に嫌な予感を覚えるが

取り敢えずチュンソクを探しに迂達赤に向かった

 

 

ヨヌやぁ 何度頼まれても駄目なものは駄目だ!!

 

鷹揚軍副隊長としての責任感も良く分かる

如何せん この前までは迂達赤も口利きや捏ね入隊の兵士に

手こずってたからな 

それがチェ・ヨン隊長が赴任されてからは 

口利きや捏ねは入隊させるなって決まりが出来

そこらへんのつまらぬ軋轢に気を使うことが無くなり

俺も他の奴らも やりやすくなったのは事実だ

だから何とかしてやりたい・・・

 

でもな・・・分るだろ あのチェ・ヨン隊長だ!!  

部下想いの素晴らしい人だがとてつもなく 厳しい!!

 

 

でも ちゃんと隊長に聞いてみたぜ 

俺としてはこれ以上ないくらい言葉を尽くしてな

結果は・・・

 

鼻で笑って一言 

断れ!! だ・・・  すまんな! すまん!!  !諦めてくれ!!

 

いやいや 勿論分ってるさ!! おまえの気持ちは凄く分る

しかし 駄目なものは駄目だ!!! 

隊長の気持ちが変わる事は・・・・無いだろうぜ

 

 

一応口を利いて貰った事に礼を述べがっくり肩を落とし

迂達赤を後にしたコ・ヨヌ

後はアン・ジェ隊長の仰るあの方に任せるしかない

しかし どの方だろうと 駄目と口に出された隊長のお考えを

変えることはないだろうな・・・

 

 

チャン侍医とお茶をしていたウンスの元にヨンが顔を出した

 

あらっ いらっしゃい!!  ちょうどよかった 

今ね合同訓練について話してたのよ

医師の人選なんですけど 

チャン先生は王様と典医寺を見ないといけないから

私と後二名  それから世話する女子と・・・

 

ちょっと待ってください!!  合同訓練とはなんです

医師の人選がなぜ必要なのです?

 

あらっ?!!  アンジェさんから聞いてない?

アン・ジェさんの鷹揚軍?と迂達赤の合同野外演習よ!!

あるんでしょう? 

その演習に典医寺から医師を同行させてくださいって

お願いされて その人選をしてるの

 

それに イムジャが同行されるのですか?

 

うんうん 私って自分で言うのはなんだけど

傷の手当は 天才でしょう? ねっ チャン先生

 

仰る通りです 微笑み頷くチャン・ビンを睨みつけるヨン

 

そう言えばチュンソクが二日ほど前にぐずぐず言っていたのは 

これか・・・

だがその場ではっきり断った筈だが・・・ 

 

イムジャに誰が頼みに来ました?

 

アン・ジェさんが二日前に頼みに来たわ

 

それからさっきも 引き受けて下さった お礼ですって 

ほら 見て このお菓子 持って来て下さったの

ふふ いい人よね

 

イムジャは鷹揚軍をご存じないでしょう

むさ苦しい男の集団のそれも王宮を離れての訓練!!!

その傷の手当てにイムジャが出向くなど

なにか合ったらどうするのです!!

チャン侍医に別の医師を選んでもらいます!!

 

貴男の迂達赤達も参加するのでしょう?

だったら 問題無いわ

もしも もしもよ 何か起きたとしても 私を護ってくれるでしょ

んん?

ヨンの腕に手を添え軽く揺すりながら顔を見上げてくる

んんう~ん

 

はぁ~~イムジャは卑怯です

そんな顔をされれば 俺が断れないと知っているのでしょぅ

 

ちっ それにしてもアン・ジェの奴!! 

覚えてろよ!!

 

 

つづく~~~

 

毎日の雷鳴に 窓を閉めたり開けたり・・・

汗は噴き出せど 体重は変わらない・・

寧ろ増えてる!!! 

夏痩せ~~~って・・いまは死語ですショボーン