とても興味深い記事でした。
人相見の天童春樹さんのブログのなかで、
悪死という言葉を見つけました。
事故など…畳の上で死ねないこと。
戦争は、複雑性のトラウマを抱える人が大量に生まれると思います。
以前は、災害や、戦争は、同じ体験をした人が多いから、不謹慎ながら、仲間意識が持てていいなあと思ってしまうところがありました。
でも、コロナ禍を経験して、同じ体験をしているはずの私達の内面はバラバラだと気づきました。
兄弟や祖母が家の庭で爆撃で亡くなる。
祖母はその戦争の夢を時々見ると言っていました。
抱えきれないトラウマ。。
突き詰めて考えると、私が感じている不安は死に対してのものとも思えて、
それは集合無意識に残る戦争のトラウマなのかなあ、と思いました。
祈ります。