やっぱ冬休みのワンオペ育児きつい。
夫は元旦だけ休みで嫌々仕事に行くから気の毒だった。
夏に利用した子供のデイサービスも、無理してキャパを超えて預かってるように見えたから遠慮した。
テレビをつければ医療従事者の悲鳴、
飲食店の悲鳴が聞こえた。
ネットスーパーが元旦から始まるが、おじいちゃんが配達しに来るから働かせるのが気の毒だった。
ガストの配達も年中無休だと知るが、同じく他人を正月に働かせるのが悪いと思った。
おせちを買いたかったが
去年夫に「おせちなんて主婦が正月楽するために作るもんでしょ」(お金出してまで食べたくない)と言われた古傷が痛んだ。
業務スーパーの栗きんとんは世の中で一番甘いものなんじゃないか
優しく話を聞いてくれるリスママのサービスを利用したらまた泣けてきた。
- 「冬休み、ここまで頑張ってきたひろみさんに、ひろみさんご自身はなんて声をかけてあげたいですか?」と最後に聞かれて、
そう言われると優しい言葉をかけてあげなきゃと思うし、もう話を聞いてもらえる20分すぎてるし、
うまくまとめなきゃと思って「お疲れさまです」にした。
ほんとは違う。
冬休み、トイトレも全然出来なかったし、新学期の準備もまだ終わってないし、何やってたのかなと思う。
息子も可愛い時期で、私に甘えたがってるのに、何で優しく答えてあげられないのかなと思う。
冬休みこそ家庭療育のチャンスなのに、全然出来てなかったと思う。
息子との会話のチャンスに、もっとうまく相手してあげれば伸びたかもしれないのに、と思う。
主婦の正月はまだ先なんだから、幼稚園始まれば休めるんだから、何でもっと頑張れないのかと思う。
「情けないね」だ。
針のむしろを敷いてる自分がいる。
そういう自分も見つけて責めないのが「統合」ってやつなのかな。
でもこれでも、去年のお正月より飛躍的に幸せになってると思う。
義実家に普通に行って帰ってこれたし、
そこで少しもやっとしたことをママ友に聞いてもらえる機会があった。
夫と喧嘩しなかった。
冷静に考えれば、夫はほぼ通常営業だからウチは年末年始に働いてる側なのだ。
幼稚園が休みの間、私の精神的負担は増えている。
昔のおせち作りだって、大勢で暮らしていたり近所とのつながりがあったら子供を見てくれる人がいたはず。
おせちを作りながら子供の相手が出来なくてイライラすることは無かったんじゃないか。
そもそも食うに困る時代に発達障害の子は生き残っていられたのだろうか。
もう少し周りに頼っても良かったはずだった。