息子の自閉症スペクトラム、発達の遅れの診断のことを、電話で義母に報告して、謝った。
(義母から、息子の発達の問題を指摘されて反発したためかなり揉めてました)
私があまりに態度を硬化し続けていたので、義母は、「◯◯ちゃんは大丈夫だと思う。ごめんね」と謝ってくれてたから、
私も謝りました。
まだバイバイが出来ないんですと言ったら涙が出てきて、
受け入れられなかったんです、と言ったら
「わかるよ、ひろみちゃんの気持ち」
と言ってくれた。
そうだよねえ…
父の日には、義実家に普通に行って、普通に過ごして帰ってきた。
半年前の苦しい気持ちは何だったんだろう。
久しぶりに行った義実家は、あいかわらず義父が完璧に庭を手入れして、掃除して、
あらゆるモノが、そこにあることに意味があるかのように配置されていた。
懐かしかった。
膝を痛そうにさする義父に、私が「大丈夫ですか」と声を掛ける。
旦那は、台所の義母に、最近歯医者に通いはじめたことを報告しに行く。(料理中であんまり相手にされてなかった。)
私もここにいて良さそうな感じがして、良かった。
義母は、息子のおむつがまだ取れないのを気にしていたけど、
診断のことは誰も口に出さなかった。
変わらず息子を可愛いがってくれた。
いい父の日だった。
(そもそも、義父に診断のこと話したのかな?わからないけど…細かいことはもういいや。謝ったら楽になりました)