中国共産党は、1949年10月1日の建国以来今日まで領土拡張政策を続けています。
大陸から見て、東シナ海に浮かぶ眼の前の島国・台湾が今のところ無事なのは、在沖米軍のプレゼンスのお陰です。
しかし、元防衛相・小野寺氏の指摘通り中共の軍事予算は年々増加し、公表されているだけで今年は日本円換算22兆円以上。いつの間にか日本の国防予算の4倍を超えました。
このように、中共軍は米軍でさえ侮れない存在になってきましたが、我が国のマスコミは中共におもねることが大好きです。
一例を挙げると、
テレビや新聞は新型コロナウイルスの変異種を「イギリス株・ブラジル株・インド株」と呼ぶことはあっても、元のウイルスを「中国ウイルス・武漢ウイルス」と表現することはありません。
戦後、マスコミがこんなことを繰り返しやってきたので、国民は中共に対して正しく恐れることが出来なくなりました。
彼らは、漢人以外の民族の命を奪うのに何の躊躇もしない冷酷且つ残忍な連中なのに。
我が国が、百田尚樹氏の寓話『カエルの楽園』の悲劇に見舞われる日が近づいています。




