平成21(2009)年5月に施行された裁判員裁判制度ですが、一審が下した死刑判決がまた高裁・最高裁で覆されました。
永山基準なんて、作られてから36年も経過しているのですから、死刑判決には新しい基準を制定すべきです。
市民感覚を裁判に取り入れるための制度が一審の裁判員裁判なのに、上級審がその市民感覚を否定して憚(はばか)らないのですから、裁判員に選ばれた市民はただの骨折り損です。
小学校一年生の女児を、わいせつ目的で誘拐し、(目的を果たした後で)首をロープで絞め、更に包丁で殺害。
その上遺体を包丁で切断して自宅近所の草むらに捨てた、こんな鬼畜野郎を死刑にしないでどうするんですか?
次回最高裁裁判官の国民審査では、今回の裁判長・山口厚を含む5名に必ず✖️を付けて下さい!