撮影されたのは約40年前でしょうか、左から(昭和時代当時の呼称で)美智子妃殿下・浩宮親王殿下・天皇陛下・皇太子殿下
(この写真は日刊短歌 さんから借用しました)
教科書もマスコミも教えない「天皇の価値と役割」
「きゅうじ」さんが良いWebサイトを教えてくれましたので、ここで紹介いたします。
天皇の価値(1)
いきなりディープな話題から入ります。
普通に生活して、普通の教育を受けている方なら、聞いたり思ったりする事もあるかもしれません。
「天皇って何してるの?税金の無駄じゃないの?」
知らなきゃそう思うのも当然。
と、いうか教えてもらえないこと自体が異常なんです。
今回は、まずその話しをしましょう。
まず、天皇陛下が普段なにをしてるかというと、お祈りしてるの。
「国民が幸せになるように、日本が平和であるように」って。いやマジで。
と、いうのも天皇陛下は神主の総長みたいなもので、例えるなら日本神道の法王なのよ。
皇と兼任だから法皇ですな。
なので祈るのが仕事。
「それくらいならいらん」と言う人もいるだろうから、今度は判りやすい価値の話。
世界で一番偉い人って誰でしょ?
判りやすく言えば、世界で最も権威のある人。
もっと砕けて言えば、世界で最も地位が高い人。
ぶっちゃけて言えば、皇帝が一番偉い。
以下法王、王様、大統領、首相の順に続く。
一覧にするとこんな感じ
皇帝(emperor)≧法王(Pope)>王様(king)> 大統領(president)>首相(premier)
皇帝と法王の間は一応≧にしてるけど、ほぼ=。
ちなみに法皇だと皇帝と法皇兼任ですので更に偉い。
で、これを現在の世界情勢に合わせてみると・・・
天皇陛下(emperor)≧ローマ法王(Pope)>英国女王(Queen)> アメリカ大統領etc(president)>日本国首相etc(premier)
っつーわけで、天皇陛下が一番偉い。
と、まで言わないが、世界で2トップのうちの一人なのよ。いや、マジで。
言い方によっては、先に書いたとおり日本神道の法皇なわけだから、ぶっちぎりで偉いともいえる。
ただ、白人にとってはキリスト教以外はどうでもいいので、普通に皇帝(emperor)扱いですな。
そんな訳でエリザベス女王だって天皇陛下と同席するときは上座を譲るし、当然アメリカ大統領だって空港へホワイトタイで出迎えます。
ちなみにアメリカ大統領がこの歓迎の仕方をするのは、天皇陛下とローマ法王と英国君主のみ。
アメリカ大統領に最敬礼させられるのはこの3人のみといったほうが判りやすいか?
ついでに言うと現存する最古にして最後の皇帝。
文化的にも世界遺産並。
そんな偉い人が国を行き来するもんだから、皇室外交っていうのは、外交官1000人分の威力があるとか言われるわけです。
さすがに相手も気つかうしな。
私見で言えば、世界的権威のトップ2の中にキリスト教徒ではない、しかも黄色人種がいるということは、世界の人種・宗教のパワーバランスにおいて、大きな価値があるとも思ってます。
天皇陛下がいなければ、名実共に白人+キリスト教徒が一番偉い。ってなことになってしまうしね。
英国女王やアメリカ大統領でさえ敬う(うやまう)ってのに、当の日本人ができないってのはどうよ?
以下略
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こんな感じで文章が続くのですが、実に解りやすい「皇室、天皇陛下の解説」になっています。
ちょっと乱暴な言葉遣いや尊敬語が足りない部分はありますが、「皇室・天皇陛下」の初学者には押さえておかねばならない知識・情報が満載です。
なぜ、マスコミがこれらの事実を隠すのか、義務教育の中で教えないのか。。。
15分ほどあれば読了できますので、この機会に是非ご一読下さい。