平昌五輪・女子パシュート、日本4選手による金メダル!
現地撮影動画 https://www.youtube.com/watch?v=k15oN2JVemU
羽生弓弦選手の五輪連覇・小平奈緒選手の金メダルに続いて日本中が沸いています。
実は2月24日土曜夜8時から、女子パシュート決勝で滑走した選手(高木美帆・高木菜那・佐藤綾乃)を「マススタート」でもう一度見ることができますよ。
もしかしたら、日本人選手たちはパシュート態勢で滑るのかも。
マススタートとは…
1レース16人で、まるで陸上のマラソンみたいに全員が同時スタートする。1周400mのコースを16周=6400mの戦いで1周目は追い越し禁止。
個人戦だが、団体戦の要素をもった競技で、自己犠牲を払うことで同じチームの選手を有利な展開にすることができる。
果たして日本は複数のメダルを取れるのか、非常に楽しみです!
【YouTube 動画】2分でわかるマススタート
https://www.youtube.com/watch?v=qXobGe54iko
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約束を守る外国人、守らない韓国人
先週土曜日の現地新聞記事を紹介します。
下の記事を読んでいただくとご理解いただけると思いますが、こんなお国柄ですから日韓慰安婦合意や日韓基本条約という国家間の約束をなかったかのようにされるのは仕方ないですね。それは彼の国がいつまで経っても先進国になれない理由でもあります。
平昌五輪:飲食店悲鳴、100人単位の「ノーショー」続出
朝鮮日報日本語版 2018.02.17
江原道江陵市内で焼き肉店を営むアン・ジュヒさん(46)は11日夜、ある予約客に急いで電話をかけた。この予約客は午後7時に10人で予約を入れていたため、テーブルに前菜を並べて待っていたが、7時を過ぎてしばらく待っても現れなかった。
何度も電話をかけてやっと連絡がついたが、予約客は「別の店で食べている」とだけ言って電話を切った。「申し訳ない」の一言もなかった。アンさんは「予約が入っていたため、来店したほかの客を帰してしまったが、私がばかだった」と話した。
冬季五輪の熱戦が続く平昌と江陵で、飲食店が「ノーショー(予約の無断キャンセル)」に悩まされている。予約をしたのに連絡もせず店に来ない客や、ぎりぎりになってキャンセルの連絡を入れてくる客が相次いでいるのだ。特に、団体の観戦客が、複数の飲食店に予約を入れ、直前になって食べる店を決めるというケースが多い。
■公務員も大人数で「ノーショー」
平昌の横渓里にある焼き肉店は五輪開会式の9日夜に、四つの団体から計220人の予約が入っていた。4団体とも市庁や区庁関係者だった。しかし、当日になってみると誰も店に現れなかった。
それでも2団体は午後4時に電話でキャンセルを伝えてきたが、ほかの2団体(計70人)からは何の電話もなかった。副店長のキム・ドンソンさん(43)は「損害は500万ウォン(約50万円)以上だった」と話した。
平昌と江陵で今起きている「ノーショー」は大人数のものばかりだ。団体で観戦に訪れて店に予約を入れるものの、実際には姿を見せない。こうした大人数のノーショーは公務員が多いという。ある飲食店のオーナーは「公務員たちが上層部の機嫌を伺いながら刺し身料理店や焼き肉店を複数予約し、食事時間の直前になって別の店を選ぶので、うちの店に現れない」と話した。
平昌の横渓里で韓国料理店を営むオ・ミョンウクさん(44)も、開会式のあった9日に大人数によるノーショーの被害に遭った。ある公共機関から110人の予約が入っていたのだが、直前にキャンセルされたのだ。オさんの店はこの団体予約のせいで2日間ほかの予約を受け付けられなかった。
また、ある中央省庁が職員80人で予約をしておきながら、当日に突然キャンセルするケースもあった。この省庁の職員は、平昌のある飲食店に9日に貸し切りの予約を入れた。しかし予約当日に突然キャンセルした。「ノーショー」ではないが、店側はやはり2日間、他の予約を断らなければならなかった。
店の代表を務めるピョ・ヨンボクさん(66)は「国の仕事に携わる人たちでさえも、このように約束を簡単に破るものなのか」と怒りをあらわにした。
■飲食店「もう予約は受け付けない」
「ノーショー」の損害は百パーセント飲食店が被る。予約客の席を空けておかなければならないため、数時間は他の客を入れられない。さらに準備した料理は捨てる羽目になる。平昌のある飲食店は、夕食の時間に40人分の予約が入っていたが、ノーショーの被害に遭った。
店のオーナー(59)は「客からの依頼でメニューにない料理まで作り、テーブルに料理や食器も並べて準備を終えていたのに、最終的に客が現れず、大きな損害を被った」と話した。
江陵のある有名焼き肉店も夜に12人の予約を受けて準備していたが、予約客は結局現れず、料理を全て捨てる羽目になった。店員(19)は「準備した料理は全部乾いてしまい、他のお客さんに出すこともできず、捨てるしかなかった」と話した。
もう予約は受け付けないという店も出てきた。平昌のある焼き肉店は、8日から予約を受け付けていない。飲食店を営むチェ・ミンヒさん(50)は「予約者と連絡が取れなかったり、到着が大幅に遅れたりするケースがあまりに多いため、苦渋の決断だが予約は受けないことにした」と話した。
また、ある韓国料理店のオーナー(52)も「先日は60人の予約が入ったが、当日になって予約時間の2時間前に確認の電話を入れたら『行きませんよ』と一言だけ言って切れてしまった」として、予約はもう受け付けないと話した。
■「外国人客は予約時間ぴったりに来るのに…」
一方で、外国人客は状況が異なる。一度予約すれば「ノーショー」になることはなく、時間ぴったりか少し早めに店にやって来る。飲食店のオーナーたちも「五輪の開会式前後から外国人客が目に見えて増えたが、予約通りに来ないのは皆、韓国人だ」と話した。
平昌の横渓里にある韓国料理店は、多い日で一日100人ほどの外国人が予約を入れてくるという。しかし開会式の日から現在まで、ノーショーやドタキャンは一度もない。オーナーのオ・ミョンウクさんは「外国人客は一度来ると言えば必ず姿を見せるし、予約時間に遅れるケースもなかった」と話した。
江陵にある焼き肉店のオーナー、アン・ジュヒさんも「外国人客が一日に80人ほど来店するが、10人以上の団体でも少人数でも予約時間はきちんと守ってくれる」と話した。
江陵=チョン・ソンウォン記者 , キム・ウンギョン記者 , イ・ギウ記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/02/15/2018021501030.html